ブレンド術

小児のための咳緩和ブレンド

小学生の娘さんを持つお母様。

お子さんが小さい時から咳喘息のお悩みの時はアロマブレンドを使ってくださっていました ♡

喘息時は気管支の収縮を和らげるために、鎮痙攣作用のある精油とともに、アントラニル酸ジメチルを使うことが多いです。

主な処方は

プチグレン、サイプレス、バジル、オレンジスイート。濃度は5パーセントくらいで行けます♬

そして今回は喘息になる前に!とのことでした。アカマツヨーロッパ、ラベンダーアングステォフォリア、オレンジスイート。5パーセント。

アカマツヨーロッパやブラックスプルース、サイプレスに含まれるδ3カレンには鎮咳(ちんがい)作用が認められています。

シネオールにもありますが、咳喘息系の方にはモノテルペン炭化水素類がおすすめ ♡

木の香りが肺系にいいのは体感してもわかりますよね♡

医療で使われるホクナリンテープなどとの併用も可能ですが、もしかすると気管支が開きすぎることもありふらつくなどの症状があった場合はラベンダーアングステォフォリアなどの精油は避けましょう(^ ^)

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