本日は2年ぶりに調剤薬局でお仕事してまいりました。

子供も大きくなってきたので中抜けの１日労働。

朝はブランクがあることに大きな不安を感じましたが、やってみると体の感覚は入っていて、なんとか無事終えてきました♡

そしてやはり日進月歩の医療界。新しいお薬に心奪われた時間でした。

糖尿病の治療薬。今ではかなり進化していて、作用機序もとてもわかりやすく説明がなされるようになってます。

思わず精油を考える瞬間（笑）

糖尿病はインスリンの不足による疾患。以前は膵臓のランゲルハンス島の刺激などを考えた処方でしたが、新しい薬の作用機序からは、消化器系への精油や腎臓刺激の精油なども視野に入ります。

糖尿病は、本来体の中の炎症により起こるという考えからエステル類などを使うとともに、膵臓へのアプローチも考えられましたが、今回はここに消化器系や腎臓にもアプローチをさせることも。

DPP4阻害剤やSGLT2阻害薬。副作用である低血糖なども少ないという利点も生まれています。

本当に医療は日進月歩。

そして私達薬剤師も進歩しないとね(*^^*)

アロマテラピーのことも、実習に来ている薬学生さんに話しましたよ♡ 未来の薬剤師さんがたくさんアロマテラピーに興味を持ってくれたらと思いました♡