2021/10/12
人の身体をどう見るか?〜施術の経験とアロマの知識〜
夕空が綺麗な季節となりました。
日々過ごす中でたくさん書きたいことあるのに
日々の業務に追われてなかなか書くことができないまま過ぎてしまいます。
アロマのこと、ホロソフィーのこと、薬草のこと。
あ、そうそう。
先日は「イノチグラス」なるものを作成に行ってきました。
自分の見え方がずれている時、バランスを崩したり上手く適応できなかったり。
そんなことが起こっているようで。
私も左右の目の位置や度数がずれていまして・・・。(眼科での測定は普通なんですけどね)
色の波長や焦点、そしてレンズの厚みなどなど。
人それぞれ違っていることもこのワークショップで再確認。
同時に、目標を設定したメガネでの矯正の凄さもその場で体感しました。
生きるを輝かせるこのメガネ。当初は発達のことでおなやみの方へのサポートとしてできたようですが。
そもそも、発達できているできていないはあくまでも「基準」でしかなく、人の能力には差異がないのだろうな・・ということも考えさせられる時間でした。
興味ある方は、公式サイトから目育士さんをお探しになって作っていただいてみてくださいね。
さて。
このイノチグラスもそうですが、ホロソフィーの施術を通してアロマを選択するときに。
本当に机上の空論だけでは人へのアロマは選べないな・・・と実感するようになってきました。
同時に、学んできた作用から見える精油の使い方に納得できることも多々見えてくるようになりました。
それは、施術をしているとなんとなく感じるそのかたの身体の色々と。
選ばれる精油の色々が当てはまることにより、精油の解釈が見えてくるわけで・・・。
同時に、ホロソフィーの施術後に精油をお持ち帰りになられると、個々では選ばない香りもブレンドしていい香りになることもすごいなと思うわけです。
ホロソフィーでアロマをやっている仲間と話してて、施術の凄さと、精油の選ばれ方が面白いって先日も話していたんですが。
あまり好まれない「ヘリクリサム」なども、身体に聴いて選んだ精油とブレンドすると本当にいい香りに仕上がることが多い最近です。
ご自宅でのケアに使っていただくと、更にその方の役になってくれているようで。
このコンビはやめられないな・・という感じです♪
こうしたアロマの視点を持ちながら、ナードジャパンやマスターブレンダーのレッスンなどでは作用に特化したお話もしていくわけですが。
エビデンスのある抗菌などのアロマの使い方はそのままですし、抗不安などの精油もそのまま顕著に身体が選んできたりするのでそんなお話も組み入れながらお伝えしている最近です。
最近は薬機法も厳しくなってきて、精油についても表現できないことも増えてきてしまいました。
でも、確実に精油の力は存在していますし、施術においても改善例たくさんあります。(改善といってもご本人が変わっていかれているだけですけど)
医療では、治してあげた。治った!という表現ができる世の中ですが。
実際は患者さんご自身の身体が治す力を持っていた、それを引き出したあるいはお手伝いできた。が妥当なのではないかな?といつも思うのですが。
医療界ではその概念はまだまだ通用しない気がしています。
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