2024/02/22
ナードジャパンのアロマをお伝えしている理由〜アロマの学び〜
ここ一年の間。
どんなレッスンを受けたらいいですか?というお問合せがあります。
レスプリハーブでは、こちらのレッスンを主に行なっております。
漢方医学アロマは、現在積極的に開講お知らせはしておりませんがご希望の方に開催します。(少し内容変わります)
マスターブレンダーも、ご希望の方があれば随時お伝えしておりますが。
アロマの精油について基本的なことをお知りになりたい方にはアドバイザーコースをお勧めしております。
なぜアドバイザーコースをお勧めするのか?
自身で作り出したレッスンはナードのコースで足らないなあと思った部分だったり、漢方医学に関しては西洋医学的な観点ではなく、体を自然界の一部として見ていくことの見立ての中に、精油を当てはめていけることを考えた末出来上がったものです。
気血水からだったり、陰陽五行論だったりの哲学に沿って精油を見ていくと、結構納得いく見え方もあり、その当てはめが面白いということで講座にしました。
しかし、どちらも基本の部分はナードジャパンのアドバイザーコースができている方用にできています。
つまり、精油のことを知るためにはナードのコースを学んでいただきそこでいろいろな枝葉をつけていくことにしています。
レスプリハーブで学ぶと
ナードジャパンのカリキュラムは全国統一内容です。
講師の先生方の個性が出ていて色々加味していただけたらと思います。
ではレスプリハーブで学ぶとどうなのか?というところですが。
- 薬剤師視点での精油の見方をお伝えできます
- 個別レッスンが基本で、学ばれる方のご要望に沿ったレッスンをしています
- ご家庭で使われたい方、お仕事に活かしたい方など目的に沿ったお伝えができます
- 薬との相互作用の精油や注意したい精油の使い方がわかります
- ご要望によっては精油の漢方医学的な見方もお伝えできます
- ご要望によっては精油のブレンドのコツをお伝えできます
- 作用の視点だけではなく精油の性質もお伝えします
- 資格取得がメインではないレッスンとなります
基本、レッスンを受けてくださった皆様にはアロマのご相談は全て無料で受けています。
どんなブレンドがいいか?
何を使ったらいいか?
お持ちの精油でできることを、できる範囲でお伝えしています。
つまり・・・
アロマを使ってどれだけ体感したか?どれだけ人の役に立てるか?でアロマブレンドの腕は上がっていきます。
アロマを使いこなすためには
基本を知って、その基本から広げる必要性があります。
そこにはある程度の精油が必要です。
でも、そうして使っていくと精油の凄さの瞬間に出会うことがあります。
そこで植物由来のものの力を実感し、植物由来のものの優しさに触れることができます。
全ては基礎が大切で、基礎の上に色々なものが成り立つので力となります。
そしてその基礎のカリキュラムにはナードの内容がとても良くできていて、レスプリハーブではそのカリキュラムをベースに色々なことをお伝えしています。
安全な使い方を
ナードは内容的には時に目を見開くくらい驚きの処方なども紹介されています(高濃度)。
でも、それを使いこなすには何が危険で何が安全であるかを知る必要があります。
よく精油は雑貨であることや、香りという香料扱いである事から品質や使い方にさほど留意されていないことが往々にしてあります。
あるところからは医療人でもそうした認識が薄く、かなり危険な使い方を進めているとも聞きます。
乳幼児には特に注意しなければならないのに、保育園などでも結構過激な使い方をするアロマの学びをされた方が、その精油を使って幼児ケアなどと謳っているとも耳にします。
妊産婦へのアロマも留意が必要な精油が多いことも多くの方は知らないと思います。
医療施設では高齢者や神経系統に注意が必要な方も多いのに、平気で危険な使い方をしているとも聞きます。
これが横行していくと、アロマ業界はかつての何かのように干されることもなきにしもあらずでしょう・・・
現に精油による被害によって医療機関に受診している方も少なくなく、そうなると医師からは「アロマは良くないもの」という色眼鏡が生じることもあるでしょう。
精油の香りは時に入院中の患者さんにはとても大きな力を発揮してくれるのに、それはいけないとなると本末転倒ですね。
ちょっとSNSでは能登半島の地震の場所に大量の精油を送ったなどの投稿を見ました。それはただの自己満足ではないかな?と思ったりして見ています。
精油は植物の芳香成分が凝縮されて採取されています。なのでとても危険であることも知っておかなければなりません。
アロマの世界を一緒に知って、アロマの香りの中で生活をして見ませんか?
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