2025/11/04

漢方医学アロマで時代を生きよう~陰陽五行論をアロマでまなぶ~

漢方医学アロマのことを少し書いてみようと思います。
この講座はレスプリハーブオリジナルで、基本ナードジャパン・アロマ・アドバイザー資格取得者及び、同程度の精油の知識がある方への講座となります。

最近はアロマテラピーの知識をお伝えするということと同時に、ホロソフィー®でお体や生き方を整えるお手伝いをして、最終はどこに着地していくのだろうか?と考えることが多くなりました。

必死にアロマテラピーの良さをお伝えしていた日々の中に生まれる葛藤は、アロマだけではどうにもならないことがあるとわかり、それならば施術の手技を・・・とホロソフィーに入り、同時に漢方医学の学びをしていたころの知識を網羅していろいろ考察していく中で。

現在は疾患は生き方の表れであり、でも疾患も陰陽なく過ごしていくことも生き方の一つなのかなぁと考える日々です。

多くの人は病気を「悪」とします。でも体からはそれがサインとして発せられているならそれは「良いこと」です。ではなぜみんな疾患を悪とするのか?
それはきっと、疾患は不快な症状を呈するからだと思います。

その不快症状を改善したくて医学が発展し、さらには長寿という方向に向かいます。ご長寿はとても素晴らしいことなのですが、寝たきりだったり誰かの手がないと動けない、いわゆる寿命だけを伸ばすためのいろいろに最近は疑問を感じることもあります。

もちろん、生きていてくださることはとてもありがたいことなのですが。私は自分の足で立って居続けたいし、できなくなったら命の灯は終えたいなぁと思ったりします。

先日初めて高野山に行ってきました。一番印象的だったのが真言密教の教えが「今を生きる」「命を生かせる」というものだったこと。
浄土宗の中で育った私にはなかったというか、少し遠かった思考で、でもこの強さがあの山での修行になっていることも感じ取りました。

「生かせいのち」

という看板をよく見かけたのですが、その教えには「すべてのものに命がありそれは宗教人種関係ない」というような教えの意味が込められているそうです。

弘法大師空海は開山の時に土地の神様に祈りをささげたそうです。神仏混合の思想ですね。
私は森羅万象の考えが好きで、その考えから陰陽五行論を見ています。

皆さんは下の写真見て夜明けと夕暮れの区別がつきますでしょうか?

 

以外にも一枚目が夜明けで、二枚目が夕暮れ。
そしてそのどちらも境目がないことはわかりますよね?

陰陽の世界には区別がなく、でも区別があるという世界観。
これはすべての生き方や多分あの世に行ってもずっと変わらないものなのだと思っています。

そして、この思考が漢方医学アロマに生かされるようお伝えしていくと同時に。

ホロソフィー®の施術にはこの思考を持った私が術者として施術をします。
なので、人によっては「体調がよくならなかった」とか「よくわからなかった」と思われる方も少なくないとは思います。

でも、体や思考が少しずつでも変化していることに気づかれていく方は続けてきてくださいます。

こうした、たぶん多くの方が難しいと感じる感覚を。漢方医学アロマを通して感じてもらえたらと思い講座にして、同時にそこに精油を当てはめていくことや、例えば香りで選ばれた精油からその方がどのような状態になっているか?を知ることもできてきます。

答えがあるようで答えのない学びではありますが、こんな世界観を一緒に楽しんでいただける方とのご縁をお待ちしています。

漢方医学アロマはオンラインも可能です。

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