2017/06/20
アロマと責任
レスプリハーブで活動は、現在アロマテラピーの発信の他に、社団法人日本アロマホスピタリティとしてアロマケアに関わる方との交流の場や、女性起業家のための定例勉強会の場なども。
本日はその第3回目として、中島悟さんをお呼びしての勉強会。SNS発信のコツや方法などについてお話しいただきました。中島悟さんはいっときSNS発信だけで月400万稼いだこともあるツワモノ。現在もインスタで1万人近いフォロワーを集めるほど。私たちも見習いたいものです。
そんな活動的な本日でしたが。アロマについての責任のようなものも視野に入ってきました。私の数秘の先生が、33の数字には「自由と責任」という意味があると教えてくださったのですが(未だ私にはまだ理解できないです)、自由になるにはそこに責任が生じるということなのかな?と。
アロマテラピーの仕事ってある意味自由なんですよね。多くの方がこのツールを心や体の不調の方に使うことを目的となさるのですが(私もそうです)、ここには国からの規制もない自由と、同時に責任も出るわけです。ところがアロマテラピーにおいては、【自己責任のもとで使用してください】なんていう逃げ文句もあるくらいで…。
そんな風に発信するなら最初からメディカルなんてうたわないほうが親切だとおもうわけです。かといって、何かあったら責任がとれるのか?となるとそういうことでもないのですが。ここはやはり精油のついての基礎知識と生理解剖学の知識は必要だというところになります。
実は私は薬剤師をしていて、調剤ミスなんどもやってきました汗。その度に肝を冷やして、謝罪してきました。もちろん重大な事故は起きませんでしたが、それでも調剤ミスはかなり凹みます。
そのせいか、アロマのブレンドの発信はかなり慎重な方だと思います。ウインターグリーンなんてほぼ使いきれないまま、新しいボトルを開けてばかり。それはウインターグリーンがいわゆる副作用のようなものを持つ精油だとわかるから。
だからこそアロマテラピーの講師もしたかったし、たくさんのアロマテラピー愛好家に最低限の知識は持ってください、と。おつたえします。それでも対人となると事故とまではいかなくても肝を冷やしてますこともありますし、皆さんも経験があるのではないでしょうか?
精油はたくさんの可能性もともに、たくさんの危険も持ち合わせます。
よく発信するのですが。アロマの使い方は慎重に、かつ時には大胆に。これがアロマの醍醐味ではないかな?
皆さんはどんなことに気をつけてアロマテラピーの発信をしていらっしゃいますか?
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