2017/06/22
香りは潜在的思考を変える
先日のアロマカウンセリング。人は、特に女性は悩み多き人生。それは体の構造上あって当然のもの。月経周期を持つことで子孫繁栄という人類にとっての大切な役割を受け持つ女性ならではの、ある意味ギフト。
そこに関わる脳科学。扁桃体は快刺激・不快刺激を判断し、海馬は記憶を司ります。帯状回より外部は大脳新皮質と言われる、知性や理性を司る部位。反して中の大脳辺縁系は情動や感情に関与する部位。
自律神経、内分泌系、免疫系はこの大脳辺縁系の様々な器官により作用すると言っても過言ではないくらい辺縁系は大切なところ。人類の発生学的にも古くからある脳とされるところです。
嗅覚の香りの刺激さここにダイレクトに働くので。香り=癒しとか、自律神経の疾患に良いとされる所以です。
そもそも香りの成分は炭素、水素などからできるわけですが、これらの原子は原子核を中心に周囲を電子が回っています。
つまりエネルギーの塊が香りの成分。嗅上皮に溶け込んだこれらの原子の塊=分子は特有のエネルギーをそこにある嗅毛の受容体にキャッチされ、嗅細胞から電気信号となって大脳辺縁系の扁桃体や海馬、視床下部などに伝わります。
こうしたルートを取りながら、人の体内にある様々な器官や、細胞レベルでのDNAにもエネルギーを与えて心身に作用する芳香分子達は、単体でなく多数でブレンドされることで更に壮大なエネルギーとして人に働きかけます。
心地よいと感じる香りの刺激は、その方の本当に心地よいと思える人生を歩くためのヒントをくれます。
先日のお客様には、現在受講中であるアロマアナリーゼの手法を少し取り入れてのカウンセリングでした。
5種類の精油をブレンドオイルにしてお持ち帰りになり、10日も経っていない本日。ご自身の本当の使命を、怪しいとされることで拒絶されていた、その使命を受け入れられる準備が整われ、本当の道を歩かれる覚悟を決められていらっしゃいました(╹◡╹)♡
アロマテラピーは化学です。そういつも言い続けている理由の1つに、こうした一見不思議に思えることも、エネルギー論として捉えればごく当たり前であるとわかるから。
決してスピリチャルではなく、根拠のある発信をするアロマテラピーは現代の社会に馴染んで行くことになるでしょう♡
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