2021/02/16
アロマの過去と今〜clubhouseで語り合うことで見えること〜
2月初めに、なんとなく始めたclubhouse。
いろいろな部屋に入り、様々な人と繋がることで視野が広がり自分の見えていなかった世界に触れ。
毎日新鮮な思い。
反面、自身も含めて知識のインプットを強く思う日々です。
そんな刺激的なclubhouseで、毎週月曜日にアロマ部屋を開催してみようと決めたのが先週。
そして私の6名でモデレーターを担当することに。
今回はそれぞれの先生方のアロマ歴史と今のアロマについてをお話しいただきました。
20年以上の先生もいらして、アロマ歴12年ほどの私にはとても興味深く。
それぞれの先生方のアロマの歴史の中での色々もお聞きすることができました。
かつて、アロマの学びの場は今ほどなかった時代。
遠方まで学びに行ったり、今ではかなりの師に教えていただいたりとのお話は、アロマテラピーの歴史を感じます。
同時に、さまざまな協会が乱立している現在。
ある意味時代の変化とも言える中で、今後ももっと増えていくのではなかろうか?というご意見も。
その中での私の想いも、今までと同様であったり、もっと違うものに変化したりしています。
学びを深め切る大切さ
2年前にホロソフィー®︎を学び出し、一度アロマの学びは休止しました。
その時は、これ以上学びたいと思うことがなく、また、少しだけ未来に幻滅もしていたかもしれません。
私の夢はアロマの世界を少しでも多くの人に知ってもらうこと。
それはもうすでに叶っているかもしれないけれど、その中に必須な「安心で安全なアロマ」という概念があります。
とはいえ、安心・安全ばかりを主張して「あれだめ」「これだめ」の発信はアロマへの気持ちを落としてしまう。
そんな気持ちになったこともありました。
以前、精油のことで悩んだ時は心が傷つき(笑)
数年前にはアロマ業界で安全性を謳うあまり本来のアロマの使い方が束縛されてしまうような・・・
そんな風潮も目にすることがありました。
子育てでも言えるのですが。
「あれだめ」「これだめ」は成長を妨げるもの。
アロマ業界を広げたかったら、ダメよりも可能性を伝えたいものだと思いました。
でも、現実問題。
本当に危険な使い方をしている方もいらしてて。
原液をドロップしたり。
粘膜に精油を浸透させる・・・などと謳ったり。
原液を飲ませ続けることを推奨したり。
昨日のアロマ部屋では、全て自己責任だから。という言葉で終わりましたが。
薬剤師である私には、それだけでは済ませられない気持ちもあるようでした(笑)
でも、その使い方は、そう使っている方達の経験であり体験であることを考えると。
やはり俯瞰してみていくことは大事なのかもしれないと思う時間でもありました。
そんな中で私がやれること。
それはとにかく学びを深めること。
その発信を死ぬほどしていくことで、アロマの使い方が少しでも安全になって行けばいいなーと思ったわけです。
薬学的に、有機化合物の集合体である精油は危険と隣り合わせ。
使い方次第では精油も毒になっていきます。
でも、ここまで深めたいのには単に知識とか真面目な理由ではなく。
精油が好きで、アロマテラピーの本当の素晴らしさを体感して目の前で多くの方が元気になっていく姿をみてきたからなのだということも、アロマ部屋でのお話で実感したわけです。
アロマが好きな仲間
実はこのメンバーはNARDのアロマを手にしたことがある人ばかりでした。
みんなそれなりにいいと思って学んだ協会だそうですが、その学びによって精油の扱いがどうしていけばいいか?もよくわかっている仲間でした。
でも、このお部屋ではいろいろな協会の方に来ていただき、それぞれの協会の内容もシェアしてもらえたらいいかもしれないと考えています。
そこにはアロマが好きという想いさえ持ってきてくださればいいかな。
ただ・・・
私は結構ジャッジする人間なので(笑)
え??って思ったら切り込んじゃうかもです(笑)
というのは冗談で。
いろいろな知識をお持ちの方と繋がって、いろいろな交流ができたらいいなぁ。
そんな風に思っています。
来週22日も月曜21時のアロマ部屋開催しますので。
ご興味ある方はclubhouseを登録して私をフォローしてくださいね♪
たくさんの方と繋がれること楽しみにしています♪
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