2022/05/19
アロマカウンセリングで大切なこと〜精油の力と自分の力を信じる〜
5月も中旬過ぎ、そろそろ6月や夏の予定が見え始めてきます。
流れってあって、ここ最近はアロマのいろんなご要望がまた増えてきました。
ホロソフィー®︎を極めていく中での流れなので、この流れは確かなものだと思って全てを受け入れています。
今は油ぎりの花が満開。
そしてこの流れには薬剤師の方へのアロマ発信もついてきています。
再開されたレッスンや依頼される外部講座など。
特にマスターブレンダーにお越しの薬剤師の方に、アロマをどう使いたいか?をお尋ねすると。
薬でなんともならない時や、これ以上薬がない時、もっと知識や経験を活かして患者さんに向き合いたいというご意見の多いこと多いこと。
よくわかります・・・。
ほんと、薬剤師になるために様々な勉強をしているのに、現場では医師の指示通りの内服調剤がメイン。
SNSなどでも、薬剤師つまらない・・・という若い薬剤師さんの投稿もちらほら見かけます。
そんな時にちょっと香りを使って患者さんのためにやれることを、と考えるに同じ有機化合物を使うアロマはやりやすいのですね。
そして、アロマは感覚も必要になるので、潜在的にここにも心を動かされるものがあるのだと思います。
スピリチュアルではなく、現実的に心動くものを知っているのは。薬剤師になるまでの学びの中で、薬の成分や身体のことだけでなく。いろんなことを感じてきているからということも。
経験上なんとなくわかりますね。
その共通が、きている患者さんにとっていいことは?の問いかけの連続だと思います。
そこは医療もそうで、ただやり方やあり方が少し違う視点であるのだということもなんとなくわかるわけです。
そんな背景を見つつ、アロママスターブレンダーのレッスンでは共感しながら、大切なことをお伝えしていきます。
成分のことや身体のことはもちろんですが。アロマに必要な感覚や感性についてもお話しします。
精油を扱うには必要なことです。同時に人に使うのにも大切なことです。
医療では不調に関しては、その部位に特化していくことが多いです。それが漢方になると視野が広がって一つの生命体としての視点が入ります。
アロマはそこから更に視点を広げられるのと、同時に成分から不調部位に特化していくこともできます。
ただ・・・同じ香りでも人によっては嫌な香りになると効果は出ません。これが香りの療法の難しいところ。
だから、更にミクロの世界を見ていく必要があると思っています。
そのミクロの世界については今後研究していく必要があるのですが、ホロソフィー®︎をしているとその世界はあるということがわかります。
さて、とはいえ。
現実的にアロマを薬局や店頭で使いたいというときは?ということになるのですが。
現状雑貨扱いであるものを医療的に使うのは非常に難しいでしょう。なれば、癒しとして使っていただくか、もしくはカウンセリングのツールとして使うことならできますね。
そして、そこで大切なのは「精油の力を信じること」かな?と思っています。
嗅覚の判断はさほど違わないので、成分や作用からいくより香りの好みでいくほうがカウンセリングの時は大事になります。同時に、カウンセリングする際にはこちらの思考や理論の押し付けはタブー。
あくまでも相手の色々に重きを置いていくこと。
ただ、寄り添ってしまうとのまれてしまうので、そこは注意が必要です。
ネガティブな話を聞き続けていると疲れることありますよね?それと同じことが起こります。
そんな時はどうしたらいいのか?
そんなお話もしつつのマスターブレンダーです。
アロマカウンセリングの醍醐味は、香りでお客様がげんきになること。同時に自分も元気になれること。
鏡の法則で、自身の健康がきてくれる方の健康になることもお忘れなく♪
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