2023/09/11
香りと施術とハーブ〜秋の体と感染症のセルフケア〜
あっという間に9月も半ばです。
忙しくないはずなのに忙しくしていたら、体調を崩しました(汗)
家族の在りようが変わることに大きなストレスを感じるお年頃なのか。。。はたまた無理がきかなくなってきているのか。
今回は寝込みまして、体験してきたことでアロマや施術、そしてハーブの力を実感しました。
ある日のハーブ講座。
今回はティーブーケでのハーブティや
ウォルハムさんのバスハーブ
そして・・・
ハーブカクテルを楽しみました。
少し疲れもあったものの、これらのハーブたちに助けられたこともあるのか。翌日は元気にどうしても外せない講座に行けたのですが。
その後大きく体調を崩します・・・
それでも3日程で回復してきて、その間に使った精油のことや施術についても触れていこうと思います。
まず、フレッシュハーブの力強さには驚かされるばかりで、帰宅後何回もお手洗いに行きます。
利尿作用があるとは知っていましたがこんなにも体に水が溜まっていたのか!!と思いました。
よく考えれば夏の暑さが半端なく、いつも冷たい飲み物を抱えていたことを思い出します。
脾胃に水分が溜まってお腹が冷えているのに外はまだ暑く、次第に体内に湿熱として残っていたのでしょう・・・
循環が落ち、そこにいろいろな疲れが溜まっての咽頭痛。いわゆる夏風邪です。
喉の粘膜に大きな炎症が起きるのでわかりやすいウイルス性の疾患ですが、昨今はコロナとも見分けがつきにくく困ったものだと思います。
しかし鼻症状も同時に起こります。(最近のコロナ株も鼻症状が出るとのことですが・・・)
大量の水溶性の鼻水が出る時は体内の水が多かったということ。
夏の終わりの過ごし方を誤ったということですね・・・。(くしゃみもひどい)
そんな中、一応発熱もします。
喉の痛みも出てきて、一瞬コロナを疑うのですが結果は陰性。
夏風邪ということでセルフケアに勤しみます。
今回助けてもらった精油たちはこちら。
ラヴィンツァラを蜂蜜に1〜2滴練って数回に分けて舐めます。
同時に吸入や、うがいもこれで行いました。
ほんの1〜2日で喉の痛みは落ち着きますが、リンパの腫れも出まして・・・
循環が落ちているのを実感します。
体の循環は呼吸で促されていますが、構造的にずれていたりするとそこも落ちてくるので施術仲間にヘルプをお願いします。
そこで「胸郭が!!」と指摘を受け、いろいろ思い当たる節もあり、帰宅後ローズの精油で吸入療法そしてローズの香りを思う存分嗅ぎました。
そんな翌日は回復!!
ただ、不調前に往復500キロ近くを日帰り運転した疲れはなかなか戻ってこないようで、水曜日より本格始動とさせていただきます。
(この間に予定を変更させたいただいた皆様には本当に申し訳ありませんでした)
さて、今回。こうしたことを経験し、さらに精油と施術の凄さを体感するのですが。
今回はもう少し・・
鼻が詰まっていると匂いが少し分かりづらかったりしますね。
嗅覚障害といえばそうなんでしょうけど、風邪などで匂わないのは一時的なものなのですぐに回復するのですが。
コロナの後遺症として問題視されているようです。
実際、以前罹患した時も一瞬わからなくなり焦ったことがあります。
いろいろ調べてみると嗅覚のない世界は真っ暗な世界にいるような感じだと感じる方も少なくないようです。
この嗅覚障害に精油でトレーニングしてみるといい、という内容の記事もいくつかあります。
エビデンス等は有意差があまりなかった・・ということもあったりしますが、実践的には嗅覚トレーニングで回復している方も多いというクリニックの情報もあります。
嗅神経や嗅上皮に粘液を出すボーマン腺の異常、もしくは脳神経の伝達なども原因があるのかもしれないですが。
いずれも精油の香りが認識されるルート上に不調が生じるわけですから、香りを嗅いでいくことはマイナスではなさそうです。
とある文献で見た精油。
いろいろなことを書いている方も多く、一概にこれで!とは言えませんが、あるクリニックによるとローズ精油が嗅ぎ分けられると回復傾向は早そうだ・・とのこと。
お悩みの方は是非一度試してみてはいかがでしょうか?
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