時代の流れが大きく変化していることを感じすぎて、この流れについていけるかちょっと不安になることもある小野木です。

10月はお休みたくさんいただきました。

休息のお休みもあれば、アクティブに動いたお休み、仕事につながるお休みなど・・・・

形は色々でしたが、十分満喫し、11月からの生活の糧となりました。

最近施術と共にアロマをどのようにしていこうか？と考えておりましたが。

一度初心に戻り、アロマカウンセリングの形を変えながら発信していこうという決意に至りました。

同時に、店舗（調剤室）の片付けも始めようと、本日手をつけております。

 

薬局は祖父の代から始まりましたが、現在の場所は両親が作り上げてきた場所です。

母が仕事を辞めるまでずっとここで頑張っていたので母の残したゴミやガラクタで溢れかえっていて。

最初はちょっとイラつきながらの片付けでした。

でも、進めていくうちに。母が何度も更新していた介護保険関連の仕事の名札や、父が店をなんとかしようとしていた痕跡などが出てきて、ちょっとウルウル・・・・。

両親がまだ健在のうちに、こうしたものに出会えてよかったなぁと思うと同時に。

その意志は受け継げなかったけど、根底になっているものは続けていこうと思い直す時間です。

古い分銅付きの天秤。

検査を毎年やっていて最後は分銅は平成5年、天秤は昭和59年になっていました。

真面目な両親が使わないのに続けていたことや（現在は電子秤ですからね）、理科器具も取ってあって、これらを大切にしまっておいてもらえたことに感謝でした。

時代の中で、調剤ということから手を離していき、少し翻弄もしましたが。

「アロマ」という同じ有機化合物を扱うことで何かしらのことができないかと。同時に、体の構造的に問題がある方へのアプローチとして「施術」というものを手に入れて参りました。

今でも不調の原因を体からやカウンセリングで聞き取ってお渡しできるツールを使わせていただいていますが。

今後は香りの方面も力を入れていきたいなぁと思っています。

 

施術で感じる神経の伝達や代謝の問題は、香りにおまかせしていくことでかなり改善されていくこともこの数年で感じています。

そのメカニズムは、脳科学的なことや神経の伝達、代謝というシステムを知っていると理解できます。この辺りを今後はたくさんの人に知ってもらいたいなぁと思っています。

香りの作用は「○○作用」という見方も決して間違っていないので、そこもしっかりお伝えしていくと同時に。

精油が持つ性質でどこに力を発揮しているか？をお伝えできたらと考えています。

 

時代の変化は薬剤についても影を落とすと思っています。最近はメディア操作の情報もメディアによって出てきていますね。

薬害は昔からゼロではないので多少はあってもいいと思いますが、この1年で薬剤師会からの訃報連絡が多いことも気になっています。

中東やウクライナの戦争、各所で起こる地震。

色々な説が言われますが、私たちが目の前でできることは「今を元気に楽しく生きること」。

薬で元気になれればそれでいいし、薬が苦手な方は予防的なことで行けばいいです。

でも、私はいまだにお薬を飲み続けることには疑問しかなく。そこは変わらない思いでいることでしょう。

食事や運動、そして楽しみ。

そんなことも店内でお伝えしていこうと思います。♫