2024/01/10
ストレスに対応していく〜感情ショックと精油と甘いもの〜
先日、ちょっとした出来事に遭いまして。
車が入院となりました・・・泣
自損ではなく他人によるもので、ちょっと怖かったのですが。幸い私自身は無傷で車の破損で終わりました。
ちょっとだけトラウマになっているようで、翌朝は涙が出たり不安定に。
それでもアロマレッスンは香りを使うので楽しみでした。
ちょうど香りの確認にヘリクリリサムとローズマリーカンファーそしてペパーミントで、それぞれの香りを嗅いでいる時、ローズマリーはほとんど匂わなくて、ヘリクリサムがとても良い香りに感じました。
ボドゥーセミナーにでた「ヘリクリサム」の解説にはトラウマや感情ショックのために・・とあります。
へ〜!やっぱすごいな!!と思いながらでした。
私はネガティブな体験も無駄にしません(笑)
早速いろいろな香りを確認し、自身のトラウマ解消のためのブレンドを作りました。
シナモンカッシア(生徒様がこの日選ばれていて私もヒットしたので)
クローブ(完全に腎虚となっていることを確認)
ローズウッド(強壮したくてたまらない体と心)
マンダリン(作用から自身の頭も使ってチョイス)
ローズ(死ぬほど香りが良かった)
3%バームで作成します。
そして香りってほんとすごいのは。
体の気が動き出したからか、それまであまりなかった食欲に火がつきまして。
とにかく甘いものを欲するようになります。
ショックが起きると、アドレナリンが出て交感神経活性となります。
そして同時に副腎皮質ホルモンであるコルチゾールが体の修復を促します。
ストレスが起きると、通常より10〜15%ほどのグルコースの消費が必要になるため人は炭水化物や糖分の摂取を求めるようになるわけです。
通常ならストレス反応が落ち着けば、糖分への欲求は落ち着くのですが日々ストレスにさらされるとずっと糖分を欲するため、肥満や体の不調につながっていきます。
ショックなことや大きなストレスがあったときはぜひ香りを活用してみてほしいです。
私も例外なく、こうした一連の反応を終え現在は香りのみでメンタルが整いつつある感じですが。
トラウマは時に発作的に出てくることもあるのと、現実的な処理が終わっていかないのでもう少し注意してみようと考えています。
追記・・・・
今回のことで、高齢者の方の運転には色々考えさせられました。
せめて衝突安全装置付きの車に乗ってお出かけしていただきたいものです・・・・。
Contact セミナー・スクールへのお申込み、お問い合わせ
TEL.090-2683-9172
FAX.058-371-6108
この投稿へのコメント