2024/03/21
西洋医学とアロマと施術とでいかに生きていくかを考えよう!
春分の日を過ぎて、世の中が春らしくなってきたのに。
昨日の岐阜は雪と強風で、本日も冷たい風が吹いています。
3月のお彼岸の前から少し体調が悪かった自身ですが、この春分の日を目前に動けなくなる不調に見舞われました汗
土日を挟んでしまっての発症だったので、病院にも行けず施術仲間に来てもらってヘルプしてもらったり、アロマをブレンドしてみたりしてなんとか月曜までやり過ごした中での経験とその経過の中に、西洋医学の必要性もお伝えしていこうと思いましての発信です。
2週間ほど前から左の背中にあった違和感が、徐々に悪化して最後は四六時中痛むことになってしまいました。
ネット上で色々検索して一番ヒットしたのが「尿路結石」。背中、腰、脇腹の痛みが尋常でなく発熱もあったためです。
そういえば以前、10年以上も前ですが。腎結石を指摘されたこともあったことを思い出し、早速アロマケアを開始します。
尿路結石であれば、結石を排出することが治療となります。多めの水分を軽い運動がいいのですが、動けないほどの痛みは寝ているしかできないため、痛みの緩和にアロマを使うことにしました。
週明けに病院で何か鎮痛剤は使いましたか?と聞かれますが、持っていてもここは本当に結石なのか、という気持ちと。
せっかくなので精油の力を試してみたくてアロマブレンドを考案(笑)
ジュニパー
ティートゥリー
レモン
バジル
マジョラム
ユーカリディベス
濃度は背中の一部に短期で使用のために30%5ml作成です。
こんなに濃くて大丈夫ですか??と他の協会等で学ばれた方に聞かれますが、ここは知識と長年の感覚を持って自身に使用のため大丈夫ですね。
処方意図については大まかに。
副交感神経優位による毛細血管拡張。腎臓の機能の強壮です。
他に結石に対する作用、利尿、自律神経、そして痛みにもですね。
発熱もあったために、細菌感染も視野に入れてのブレンドに加え、オレガノカプセルをポンと一つ服用します。
結果。痛みの度合いは減っていき、月曜の受診まで持ち堪えます。
しかしながら、痛みは本当に辛いですね・・・。痛む最中は不安しか出てこなくて、鬱っぽくなります。
同時に呼吸もしづらくなるので消化器も動かず全てが停滞です。
こうした時にブレンドオイルを塗布して香りを嗅ぐという行為がいかに心の安らぎになるか・・・を実感します。
受診の結果、結石はもうないけれど尿鮮血と腎肥大が見られるとのことで流れたかな?と言われ、ある意味アロマの力を実感。
しかし痛みがまだ続いていて、西洋薬の力を借りることにしました。病院で受診の際にいただいた鎮痛薬。
「神!!(笑)」
痛みの引き方が顕著で、呼吸楽に恵まれることも実感。
同時に・・・これだけ効くから多くの方が鎮痛剤に頼るのだということも実感。
ここで皆さんにお伝えしたいのは、鎮痛剤はあくまでも短期使用にしてくださいね!ということ。
完全に依存性ありです!!(笑)
そんな経緯を経て、動かなくなった消化器にもアロマブレンドを使用します。
オレンジスィート
ベルガモット
バジル
マジョラム
3%20ml
腹部と仙骨、肋骨にも塗布して肋間膜の動きをスムーズにさせていくことにします。
同時に痛みがないので軽い運動。
おかげさまで、5日後にはすっかり回復!です。
回復してきて思ったのは、やはり適度な西洋医学の利用と、日々の生活習慣、そしてやはり手元にアロマのある暮らしですね。
治療レベルは薬でないと難しいことも多々ありますが、その治療に導くために精油があったり施術があったりは大切なことだと思います。
もちろん、西洋薬も時には使って動ける体にしていくこともやってもいいかもですね。ただし・・・長期使用になるなら、それは少し考えてみてほしいと。いつも切に思います。
4月より、アロマの販売も注力していきますので。ご入用の方はぜひご連絡の上お越しください。
施術も承ります!!
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