2024/10/12

バランサーとしての精油たちと身体〜施術を通して見えてくること〜

最近の心震えた出来事。ノーベル平和賞の受賞でした。

被爆者の会の代表の方が喜ばれるお姿に私の中の何かが反応・・・。戦争は無くならないと思うのですが、それでも平和な日々を願雨ばかりです。

 

先日受講したアロマの学び。

女性のためのアロマテラピー「生体調整系のエストロゲンと心身の健康アロマ」

体のこと、精油のこと。なぜアロマテラピーを使うと女性が輝けるのか?輝く人生のツールの一つに精油があると良い理由。
そして自然植物が作り出す二次代謝産物を使わせていただいていることへの感謝など・・・

精油は浴びるように使うことも時には必要かもしれないけれど、本当の天然素材、地球資源を大切に使っていくことの重要性。
受精卵が胎児となって何ヶ月も経たないのに体に備わる生殖のための能力、そしてそれら卵細胞の細やかな仕組み、エストロゲンの作用点の多さ、少量の精油で保たれていく自然治癒力のことや予防医学的な観点でのアロマテラピーの利用法など。

大雑把な「いいですよ」ではなく、なぜいいのか?を細胞レベル、遺伝子レベルで知ることができ更にアロマテラピーの発信意欲につながりました。

そして、ホロソフィーでお体を見させていただくときに大切にしている「バランス」は、徒手でもやりますがご自宅でのケアとしてアロマテラピーを使うことができるという知識での落とし込みの時間でした。

 

アロマテラピーは自律神経系のバランスを取ることは有名ですが、植物から作り出すフィとエストロゲンにもこうしたバランサーの力があり、神経系だけでなく免疫系や内分泌系、ひいては細胞レベルでのバランスをとるということもわかり、また、活性もあれば非活性もあるなど、陰陽論に基づくアロマテラピーの良さを言語化できる情報に胸が躍りました。

 

 

ホロソフィーでお越しのお客様を見ていると、体の構造的なバランスが大きく崩れているとその状態での人生がちょっとしんどそうだったりします。定期的なケアでも大きなストレスや衝撃で崩れてしまうことはありますが、全くのノーケアでいるよりはその崩れ方は小さいです。

構造的特に硬いものは施術で、細胞膜レベルのミクロの世界は精油で。そんな感じでケアしていくと結構状態が上がっていかれる方が多いのも納得です。

全てはバランス。その理由を言語化していくツールがここにありました。

 

自然治癒力は、どんな方にも備わっている力。

過度に手が入るということはこれを阻害することにもなりかねません。
あまりにもご自身の力で戻れない時に、そっと手を添えていくだけでいい。

それは施術も精油も同じ使い方で・・・・。

10月の秋晴れの日々、どうぞ健やかにお過ごしください。

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