師走でバタバタと忙しい中。

ひと時の心踊る瞬間や、一瞬の心穏やかになる時間、その日その時間にしか見ることができない景色の感動や驚きを大切にしたいと思う最近です。

そして一期一会、来てくださる方の何かがヒットした時はお伝えしたりその方が得意としていることなら体験していこうと思っています。

先日は耳ツボジュエリーなるものを体験しました。

キラキラしたジュエリータイプのシールをツボに貼ってもらいます。可愛くてテンションあげあげ（笑）
このあと、視界が明るくなったり自分の不調の箇所がわかったりして内観にも繋がります。

先日阿蘇の旅をしてから、できるだけ波動を高く持つようにしています。

同時に自身のケアと喜ぶことをたくさん自分にしています。

それは遊びだけではなく、アロマの講師としてお伝えしている時、施術して思わぬ何かを感じた時、あさんぽやゆうさんぽで見る景色を留めた時、そしてお客様から何かしらのシェアがあった時です。

お一人のお客様。
ここ最近、身体の痛みが増えてきて最近は漆痛と手首の腫れが出てきたとのこと。

施術にはお越しいただいているのですが、こうした年齢に応じた何かは身体の自然体として受け入れつつ、でもパフォーマンスが下がらないで過ごせるようケアさせていただく中で。

このような不調が出て来たときにお勧めしているのが「アロマでのセルフケア」です。

病院では因子の判別がない免疫性の疾患かもしれないと診断されたそうですが検査値が正常であったことで様子見とのことでした。

放置しておけば痛みや不安で何かしらの疾患名がついて内服が出ることもあるでしょう。そこでアロマと茶色の粉をお勧めしてみました。

お持ちの精油にラベンダーアングスティフォリアがあるとのことでしたので、2%濃度くらいに希釈して塗布をお伝えします。

そして翌朝、腫れがひきました！！とのご連絡。
この瞬間、というか。こうやって本当に困ったときに出る精油の力を知るたびに、私は精油が愛おしくてたまらなくなります。

小さな小瓶に入った大きな力を持つ精油です。一滴の力は本当に計り知れなくて、それらを生み出す植物の綿密な知性にいつも脱帽です。

このような見えない力の体験も、分析することができるのがアロマテラピーの世界。

ラベンダーアングスティフォリアの抗炎症や鎮痛、そして中枢神経のバランス維持や鎮静などの力。

医薬品では出せない大きな力です。

寒さが増していよいよ冬本番、ご自宅のケアにぜひ精油たちをお迎えしてみてください。