2026/02/13
五行で読み解く精油のブレンド〜ユーカリラディアタ〜
精油の特性は多岐に渡り、化学的な特性から科目や種属に関する特性、そして蒸留部位に関わる特性なども生きてきます。
ナードジャパンのカリキュラムでは主に化学的な特性を学びますが、その中には経験学上の精油独特の特性もお伝えします。
同時に、時には五行に当てはめる考え方もできるのでその辺りをお伝えしていることもあります。
レスプリハーブオリジナルの漢方医学アロマ
こちらでは五行の考え方のみではなく、精油成分を化学的に見て特性を振り分けることもあります。
今回はアロマスプレーご所望の方のブレンドで使ったユーカリラディアータの精油について見てみます。
ブレンドの内容は
・ネロリ
・ベルガモット
・ミルラ
がベースですが、甘さを控えた欲しいとのことでブレンドを考えます。
スッキリ感を出すためにミント系などをよく使うことがありますが、ここは春のブレンドらしく「肝木」に留意します。
立春を過ぎて春の訪れを感じる日差しになる頃、冬に蔵した気がむくむくと起き上がってきます。
春先は気が動くので少し気を散じさせつつ、でもまだ寒さ残るので肺も大切にしていきます。
ユーカリラディアタは1−8シネオールを含むと同時に少量のリモネンを含みます。
私はラディアタは肺系の精油として見るようお伝えするのですが、もう少し深く学んでいくとモノテルペン炭化水素類のリモネンが10%未満入っています。
モノテルペン炭化水素類の特性として鬱滞除去などがありますが、リモネンは特に気滞を解消するのに良い成分としてみています。実際柑橘系の精油に多く含まれるためです。
この香りをほんの少しブレンドすると、人の嗅覚はリモネンをうまく読み取るのかとても良い香りに感じることがあります。
このような側面でブレンドするのも一興。
精油の学びを深掘りしていく醍醐味です。
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