2017/11/12
ヒノキ科の香りは肺系の香り
先日のお客様。
秋の香りを・・・とお求め。
ふと、最近いった渓谷にあったヒノキの実を思い出します。
ジュニパーやサイプレスをベースに。
亢進している体に対して抗炎症作用をかんがえます。
特に肝鬱が強い方なので、同じテルペン系アルデヒドの中でもリトセアをチョイス。
ジュニパー
サイプレス
リトセア
ユーカリラディアタ
肺のブレンドの出来上がり。
(あくまでもこの方の今の状況のブレンドです)
ヒノキ科の植物はこの時期に実をつけて
この実を噛むとピネンの香りが口いっぱいに広がります。
冬前に植物の方向成分が教えてくれますね。
市内はイチョウ並木が綺麗な季節。
銀杏はもう落ちてしまっていますが。
銀杏も肺の実。
ちなみに葉っぱはまた別の作用が認められ、血流促進などで
認知症予防によく用いられますね。
あ、でも煎じて飲もうなんて思わないで!
天然のイチョウ葉は毒性もあるので注意!
銀杏も食べ過ぎは毒です!
自然の植物と精油を照らし合わせると見えてくるものが広がるかな♬
ちなみに。
このお客様。
何も話していないのに精油の香りを嗅いで「邪気が飛んでいきそうだ~」と言われました。
ジュニパーは邪気払いの精油でもあります(笑)
嗅覚って本当に面白いです♪
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