8月も残りわずかとなりましたね・・・

今日の夕散歩では秋らしい雲に出会いました。

 

秋は五行で言う「肺金」の季節。

少し寂しさが出たり、夏の熱が身体にこもったままだと不安定になる時期です。

不安定になると感情がぶれたりしがちですが・・・・そうした時多くの方が「心の問題」と捉えられるのではないでしょうか？

 

今日はその「心の問題」について書いてみようと思います。

施術にきてくださるお客様やアロマをご所望のお客様とお話ししていて思うのですが。

どこかの医療機関や、カウンセリングなどを受けて。

「あ〜それは心の問題ですね」と言われた時。

多くの方は「あ〜自分は心の病なんだ」と思うでしょう。

よく医療で行われている「診断」は、視点を変えると不安を煽っていることにもなります。

まだ不調になっていない臓器を「将来癌になる可能性が多いから」という理由で切ってしまったり、麻痺が起こっていないのに、「今後麻痺するかもしれないから」と手術を勧めたり。

もちろん、その方が元気で生きられるかもしれないのですが、手術にはリスクもつきものでその辺の経過についてはあまり教えていただけないことがありますよね。

それと同じように。

ちょっと不安だったり、不眠だったりが続いたら「心の問題」と言われてしまうのはどうかと思います。

医療機関であればまだしも、一般の方が「あなたのそれは心の問題です」と言うようなことを言ってはいけないし、「心の問題」として人に何かを勧めることもどうかな？と思ったりします。

 

ある日お越しになったお客様が長年心が不安定である場所に通っていらしたそうです。

それでも心はよくならずその場所を抜け出されたのですが、「心の問題は難しいですね」とおっしゃいました。

でも、お身体をみさせていただいていて、その方が「心の問題」を持っているようには見えなくて・・・。

 

その方は最初にいらした時、背中がバンバンに固くていつもしんどいとおっしゃっていました。生きづらさもあるし、仕事もストレス満載だし・・・と。

でも。施術をしていくうちに背中の張りはすっかりなくなっているそうで、ご自身のやりたいことをどんどんやっておられます。

仕事もお給料上がったらしく♫身体が変わるとこんなこともあるんだなぁ〜とみています。

そんな方が心に問題を抱えているなんて（笑）

でも、長年通っていたある場所では「心に問題がある」という見解で色々なお話をされたりワークショップしたりしたそうなんですよね。でも良くならなかった。だからそこをやめたと・・・。

 

そんなお話を聞いて。

あ〜多くの心の問題を抱えている人は、実は身体が悪いだけなんだろうな〜と思いました。

これ、お子さんにも言えることで。

不登校気味の子とか、ちょっと落ち着きない子も同じ。

身体に何らかの負荷がかかっていて、それで症状が出てることが多くてですね。

我が子もそんな事情があったときは施術に助けられ、今では生き生きと過ごしているわけでございます。

 

不思議なんですけどね。

施術で身体が整って楽になると、皆さん気持ちも前向きになられます。

 

つまり、どんなに心の問題だけをやっても人はよくならず、構造的なところをすることで心の問題は解決していくことも往々にしてあると言うことなんです。

そしてホロソフィーは決して不調の箇所を見ていくのではなく、その不調がなぜ起こっているのか？をみていくので、源流に近い箇所を施術していきます。なので、途中の部位も必然的に良くなっていくため知らないい間に元気になっています。

私がアロマだけでないツールを取り入れたのはそのため・・・。

アロマカウンセリングでは、心は元気になるけれど身体はそのままなのですよね。

香りで思考が変化して良くなっていく方もたくさんおられますが、時間がかかっていました。

でも施術を合わせると、構造的な部分が整っていくので上昇が早い！！

困っておられる方はぜひお越しください。

 

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