10月に入り、アロマの外部講座に花が咲いています。

恒例の川島ライフデザインセンター様では、今期満席となりまして。

ご新規様をはじめ、中には以前お越しくださった方から続けてきてくださっている方もいらしてて、とても嬉しく思っています。

今期はこの2年間で苦しんだ感染症による様々な弊害に対してどう過ごしていけばいいか？を香りを通してお伝えしていくコンセプトで作っていきます。

アロマの醍醐味は自律神経系と免疫系と内分泌系に強いこと。中でも神経系への作用は素晴らしいことは言うまでもありません。

また、抗菌アロマの世界から見れば、感染症こそ精油を使うメリットがあると考えることができるわけですね。

作用や効能効果はうたえませんが、アロマを学んでいる方には周知のことと思います。

今回の講座はストレスケアのためのアロマ。

贅沢にもローズやネロリやカモマイルローマンの精油も使用していただくことにしました。
（香りの素晴らしさを体感していただくためです）

赤字の講座ですが（笑）そのくらいアロマの素晴らしさを知っていただきたく企画しました。

アロマは使い方によっては即効性があるときと、使い続けていたらいつの間にか。。。という遅延性のものがあります。

よく、治療という概念では「治った」ということを重きにしますが。そもそも「治る」のはその人の力であって、如何なるものでも「治す」ことはできません。

薬でも治ったのではなく、治る力を手伝うに過ぎなく。検査値で安定していても、それは治ったのではなく抑えられているということが往々にしてあることを忘れてはいけないと思います。

さらに、アロマの世界だと。メディカルを謳っていても、それはメディカルではなく。あくまでも「メディカル的」に見せているだけと思って過言ではないと思います。

とはいえ、確かにアロマを使って元気になっていく人は多く、それを「治った」と思うのは使っている人の感覚になります。

外部講座でよく使うのが肩のためのアロマ。楽になる方が多いようで、ここでアロマの力を実感してくださる方もいらっしゃいます。

ホロソフィーでもそうですが、「いつの間にか元気になっている」という目標を目指して。

是非とも多くの方に体感していただきたいと思います。