2026/10/19

炎症性の不調にアロマトリートメント(植物オイルの勧め)

久しぶりの投稿です

最近はAIの発展とともに簡単で安易に入手できる情報が人気なのか、起業の相談に行ってもInstagramなどのSNS発信を勧められます。

Instagramも発信はしていますが、少し深いこととなるとどうしてもブログになりますよね。

今回は久しぶりに知識として取り置いて欲しい内容です。

昨日、ぼんやりしていてピーラーで指を切りました。少し組織が削れて出血がひどく(まぁ、その後受診した形成外科では筋肉まで達していないことがわかりましたが)、取り急ぎ処置、そのご形成外科に受診して縫っていただきました。

この日はホロソフィーのご予約もありましたが、さすがに痛みがひどくて延期していただきました(ご対応くださったお客様ありがとうございます)。ただ、口は元気なのでアロマレッスンはそのまま開催。

今回はトリートメントオイルについてのレッスンです。

キャリアオイルの学びにも化学があって、特に酸化のしやすさやその植物油の特性を活かした使い方はまさにメディカル。学ぶことで植物油の力の凄さもわかります。

私たちの体は15〜20%が脂質でできています(細胞膜や神経など)。この脂質は体に必要な成分として三大栄養素にも入っています。
脂質というと油を思い浮かべることが多いですが、この油は脂肪酸とグリセリンが結合して作られていて、脂肪酸は体内で様々な働きをしていますが、今回は「痛み」というものについてです。

痛みのもとである発痛物質であるブラジキニンはプロスタグランジン(PG)という物質により痛みが増強されます。過剰なPGは痛みの強度を上げてしまいますが、脂肪酸には炎症をコントロールする働きがあります。

元々のPGが脂肪酸によって形が変化して(特にω3系の脂肪酸など)、抗炎症作用の力を持つPGに変化します。そうなると痛みの過敏さを和らげてくれますね。

また、最近ではこのPGにより炎症収束性の物質が作られることもわかってきているようです。
ダラダラ続く炎症や慢性的な痛みが収束しやすくなるということ。
他にも脂肪酸の摂取により細胞膜がしなやかになり細胞同士の情報伝達がスムーズになったり神経の無駄な興奮が静まりやすくなったりしていくとも。

最近発行されたナードジャパンの会報誌でも阿部茂先生がトリートメントの有用性について触れられていますね。

こうした内容を見ていくと、炎症などで痛みや苦痛が生じたときのアロマトリートメントがかなり有用であることもわかります。
(あべ先生はがん患者さんへの不眠解消について述べておられます)

このような学びの中で行った実践。

先日切った患部は何針か縫う羽目になりまして、麻酔を施してしていただきました。
麻酔が切れた夜中にひどい痛みで眠れず・・・・。眠いけど眠れず・・・・。鎮痛剤を一つ服用しても眠れず・・・。
で、いそいそとブレンドオイル作成です。

今回は痛みを落ち着かせるためにキャリアオイルに鎮痛の特性があるものを選びました。

セントジョーンズワート油です。
非常に強い抗炎症を持ち、鎮痛にも長けている植物油。
光感作に留意が必要ですがこちらのオイルに、疼痛にいいイランイランと好きな香りラベンダーアングスティフォリアをブレンド。

布団の中で痛む腕と手首に塗布しつつトリートメントしていくと・・・・。

いつの間にかうとうとと眠れました!!

トリートメントによるオキシトシンの作用と、オイルや精油の相乗効果!!こういう時、本当にアロマテラピーを知っていて良かったと実感します。

そしてもう一つ、プラナロム社のローズヒップオイルカプセルも併用ですよ。
必須脂肪酸による細胞膜の修復のほか、VEなどによる抗酸化作用も期待できます。
またビタミンCはいつもより多めに!!抗酸化はもちろん、細胞保護、コラーゲン生成の補助に期待です。

抜糸の時にはかなり良くなっていることを願って。。。。

ナードジャパンのアドバイザーコースでは6種のオイルについてまでですが、インストラクターになるともっと多くのオイルを学びます。そうするとオイルの重要性もわかってきますよ。

知識を持って不安なく過ごせるようサポートしましょう〜!!

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