2020/01/04
香りと施術で今年もよろしくお願いします
あけましておめでとうございます。
年末年始、娘の帰省に心躍らせておりましたが。
そんな時間はあっという間です。
今年は例年にやっていないことをやってみようと、年越しを温泉で過ごしました。
上げ膳据え膳に温泉三昧。贅沢な時間でした。
そしてあまりやらないことの一つとして。
今朝は朝パソコンに向かいました。
昨年はほぼブログの更新ができなくなってしまい、その理由も考えましたが。
「表現する」という何かに制限がかかり書けませんでした。
表現の自由といいますが、自由であるが故書けないことも増えてきます。
ブログを書き始めてずっとアロマ一本でやってきましたが。
最近ホロソフィーという施術の知識も入ってきていったんアロマ一本がお休みしていた感じです。
自分の中の正義があり、そこを必死に守ってきましたが。
そろそろ俯瞰していろんなことを見ていく時期に入った感じです。
俯瞰すると、アロマだけでなくいろんな方法で人が元気になること理解できます。
そしてアロマの弱いところも認めることができ、自分がやれる何かを探していた気がします。
香りだけで元気になる人もいますが、香りだけでは足らない人もいる。
それは施術も同じで。
施術だけで元気になる人もいれば、施術だけでは足らないこともあるとみるようになった昨年でした。
でも共通して見えるのは、どちらも不調を作っただけの時間は必要だということ。
元気になるのに即効性は求められても無理があると思います。
西洋医学を即効性を求めているので対症療法になります。
でも症状だけを見ているので「完治」ということにはなりません。
ただ、例えば急性の疾患は西洋医学強いこともあります。
風邪などいい例で。
鼻水や咳を落ち着かせることで睡眠の質が上がり結果免疫が戻って治ります。
風邪薬が治しているのではなく、風邪を引いたその人の身体が治しているのだということを忘れてはいけないなぁって思います。
だからインフルエンザの治療薬で少しでも身体を楽にして睡眠の質を上げていくことで治るのが早いとみんな思うのです。
こうしてみていくと。
アロマの立ち位置やホロソフィーの立ち位置が何となく見えてきました。
どちらも原点は「みんなが元気になること」
なのですが。
アロマはどちらかというと、ホロソフィーの手前に使える気がしています。
香りの魅力はなんといっても嗅覚刺激。
そして経皮吸収による患部への吸収です。
香りの刺激で思考を変えていくお手伝い。(変えるのは香りでなくご本人の意思です)
薬でターゲットを当てる不調の前に精油の経皮吸収で不調の緩和。
また、精油はエネルギーの塊りになるので使うことでポジティブな思考が生まれやすくなります。
そこに施術を入れていくことでその不調の原点に近づいていく・・・といった感じでしょうか?
施術もアロマもまだまだ未熟なので完璧にこうであろうという断言はできませんが。
それでも自分に使っている感覚としてはこんな魅力をアロマとホロソフィーに感じています。
そして。
みんながきっと考えているであろう。生きている理由みたいなもの・・・。
昨日娘とアナ雪2を観て感じたのですが。
こうした映画がヒットするのには時代の背景にこうしたものを求める何かがあるのでしょうね。
むろん、目の前にあることをこなしていれば勝手にその根源に近づいていくことができるはずなのですが。
その生き方や身体に生きる中で埋まってしまった制限のようなものを解放していくほうがもっと力を発揮していけるのではないかな?ということを子供から見せてもらっています。
だからこそ、香りと施術でその人が持つ本来の何かに近づけるようなお手伝いが出来ればと・・・。
そして自分も酷使しないで仕事していこうと思ったりもしています。
集中して人にかかわり、時にはオフになり独りを楽しむ。
そんな1年にしていきたいなぁと思っています。
お年始の仕事始めは7日のレッスンからです。
これからもアロマカウンセリング、アロマレッスン各種、ホロソフィー施術をよろしくお願いいたします。
また今年は薬剤師の方向けにアロマレッスン単発で何個かやってみたいと考えています。
薬局で使えそうなアロマブレンドや店頭でこんな症例がある時アロマが使えそうな理由など・・・。
私がアロマを始めた原点がここでしたから。
10年経ってもう一度原点もやってみたいな~と。
詳細は随時ブログやニュース、LINE@などで上げていきますのでチェックしてみてくださいね。
では、最後に。
お年始の香りのご紹介です。
お年始にはお屠蘇をいただく習慣がありました。
生薬が配合されていて昔は薬局にも必ず売っていましたが。
味が余りよろしくないのと時代的にこうしたものをいただく風習がなくなって今は需要が少ないです。
その中に肉桂や陳皮があります。
アロマだとシナモンとオレンジと言ったところでしょうか。
お屠蘇の意味は邪気払いもありますので、これにクローブやパインなどを加えてスプレーするのもいいですね。
今年一年皆様が素敵に過ごせますよう。
本年もよろしくお願いいたします。
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