2017/09/27
抗不安薬との狭間のためのアロマケア
【心と体のケア日記・抗不安薬との狭間で】
旧アロマカウンセリングは
として行っております。
少々お値段が高めですが、初回カウンセリングでは内服の状況やお越しの方の背景を知るために
お時間もいただきますのでご了承ください。
2回目以降は同じブレンドであれば30分4000円から行えます。
今回のお客様は不安を抱えられている方。
内服もあり、ご紹介で来ていただきました。
内服にはベンゾジアゼピン系の内服。
以前書いた向精神薬の依存性
多くの方がなんとなくわかっているけど・・・という状態ではないかと考える内服です。
不安発作は本当につらいもので、私もかつて経験があるために内服に手を伸ばしたい気持ちはなんとなくわかります・・・。
服用したことのない自分でさえも、発作の時はベンゾジアゼピン系内服が目の前にあったら
飲んでしまおう・・・!!とさえ思ったくらいです(;´・ω・)
(作用機序がわかるとこういうこともあるのですね。。)
それでも飲まなかったのはアロマがあったから。
マンダリン、プチグレン、イランイランは不安発作の方にお勧めの精油。
生きる中でのトラウマからの発作が多く、幼少期の傷も癒すことが大切です。
しかし、香りの好みはその方の心の解放のタイミングで微妙に違っていて
いきなりベースノートの香りは受け付けられないことも多いです。
気虚かな?と思いきや、内面にお持ちの強いエネルギーと熱い思い。
ペパーミントを好まれる理由が見えます。
気はあるけれど、体にその気が巡れない状態。
柑橘系の香りが気滞を解消してくれます。
抗不安薬の服用についてのアドバイスも。
一気にやめることは本当に危険。
専門家に必ず相談の上やっていただきたい部分です。
パニックや不安発作はご自身の中の葛藤の現れ。
感情が出たいと暴れだしたときに出ること多いです。
もちろん、内服すると発作はとても速やかぬ落ち着きますが
これが何を意味しているのかは考え時ですね。
でも向精神薬を飲んでいないと社会的に対応できないことも事実。
このバランスをいかにとるか?
バランスを取りながらどこまで支えるか?
精油の力を借りながらやっていっていただきたいです。
上を見上げればお日様。
早い時期からの薬からの脱却は必ず光があります。
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