2017/10/10

乳児湿疹のアロマ使用

連休明けの本日はお客様や受講希望の方でにぎわっているレスプリハーブ。

レスプリハーブ

 

秋は学びたいという方が多くなると同時に、肺系の不調も起こりやすいのでしょうか?

午後一番にモニターとして参加したアナリーゼセッションで選んだローレル。

 

メッセージはまたセッションなどでお伝えしていければと思いますが、私の中では納得の精油。
ローレルに含まれるシネオールが肺の季節にヒットするからでしょうか?最近この精油を選ばれる方が多いそうです♡

 

 

肺は大腸にも通じるのでこの季節かさつきやすい人も多いのですが、今日の記事は皮膚の不調についての中でも乳児をお持ちのお母さま方に伝えたい日記です。

【アロマ薬剤師の心と体のケア日記・乳児湿疹】

小さな赤ちゃんに多い乳児湿疹。

真っ赤になってしまって痛々しくもあり、多くのお母さんは何とかしてあげたいと思うでしょう。

(画像はネットから)

わが娘も2か月頃からひどくなって顔中真っ赤でした。
その後一進一退を繰り返し、気にならなくなったのは2歳ころだったでしょうか・・・。
保育園に入れて外遊びをするようになってからは綺麗な肌に戻っていました。

今日のご相談はこの乳児湿疹。

ミドルクラスのステロイドとヘパリン類似物質を処方されていて、ステロイドがよくないと思いながらも使っているというお母様。

アロマをほかの方に勧められたものの、顔中湿疹なのに塗っていいものか迷われていたそうです。

こうした場合は基本アロマは使わない方がいいんですよね。
キャリアオイルの油脂や精油成分が皮膚で反応しちゃうからです。

特に1歳未満のお子さんへのアロマ使用はかなり慎重にしたいもの。
まだまだこれから成長する子たちに、予防といえども外部からの何かを入れる必要はないんです。

逆に湿疹はお母さんの体内にいたころの生活習慣が原因だったりもしますので。
どちらかというと、便秘に気を付けてどんどん排泄させちゃった方がいいんです。

子は母の精を受けてこの世に生まれますから、生まれてすぐにでるものは大方お母さんの影響が大きいです。
そして外からの刺激を受けながら自分の精を育てる過程の中で「自分=自我」を養うんですよね。

そんな自我を養う時期に外から「有機化合物」を入れることは邪気を入れていると等しくなることもありますよ。

お子さんへの精油使用は、症状が出てからでも十分対応できます。

今回のお母様の話では、頭がよくなるからと頭頂骨の辺りに精油を滴下させている人もいるとか・・・。
そんなことで頭よくなったら努力してる人から叱られます(笑)

 

そして乳児湿疹はよく6か月続いたらアトピーかもしれないとか、早めに対策をと書かれていること多いですが。
基本成長とともに治りますから大丈夫です。

自分で食事を摂るようになり消化機能が発達したら自分の腸内細菌がしっかり育てば治ってきます。

わが子も何も塗らないで1歳半頃から落ち着いてきてました。

そんな時にお勧めなのは土触り。
土の中の細菌がお子さんの皮膚を守ってくれます。

 

公園でごろごろしながらお日様の光を浴びることや
お腹や背中を十分に触ってあげることもいいです。

悪化しそうになったりどうしても気になるならハーブウォーターを。
化粧品の記載があり成分分析表が入っているものをお勧めします。

 

アロマの使い方。
ここ数日、お客様からのお話で考えさせられることが多く・・・

今はここ発信時なのだと思いました。

自然って基本優しいですよね。
でも、いったん変化しだすと怖いですよね。

自然災害は人力をもっても制すことができません。

アロマも同じです。
漢方薬も時には診断間違えると怖いんですよ。
だから奥が深いし学びが必要なんです。

お近くに乳児湿疹でお悩みのお母様がいたら声かけてみてあげてください。
赤ちゃんがお腹にいるとき、ストレスためていたり甘いものたくさん食べたり、添加物多いもの召し上がっていませんでしたか?

「Yes」

 

なら、お子さんからのメッセージ♡

 

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