Stay Home

緊急事態宣言による自粛要請が出てそろそろ１か月。
政府は今月末までの延長を決めているというニュースもちらほら。

コロナウイルスの恐怖はワクチンや薬がないこと。
世界的に感染が広がっていて地球レベルで脅威であること。
急変していくことなど。

驚異的なウイルスとされていて日常生活に大きな支障をきたしています。

先ほどNHKスペシャルで、クルーズ船ダイヤモンドプリンセス号での経験をもとにいろんな検証を行っているという内容が放映されました。

このウイルスは潜在化して蔓延していくこと。
手洗いをしていれば感染は少ないであろうこと。
三密を避けるべきであること。

手洗いしてマスクして三密を避け人になるべく会わない。

これで感染の拡大は抑えられるということなのでしょう。

事実自粛となってからの感染者は減っています。
（GW中でどうなるか微妙だと思いますが・・・）

そしてコロナウイルスの感染から免れることばかりが注目されている社会の中で。

今後もっと増えてくるであろう副産物のことも少し内容に盛り込まれていました。
それが「うつ病」です。

ダイヤモンドプリンセス号では乗客が一時船内での生活を強いられました。
その中で半数近い人が精神的ストレスを訴えていたという事実。

誰かわからない偉い人の言いつけで。
船員がそのように指示して。
自分たちが我慢している・・・という事実。

内服を服用している人が薬がなくなり困っていたが、実際に薬が届いた後も身体が不調であったことも話されていました。
特に糖尿や高血圧の人は数値が安定しなかったということもあったそうです。
薬が届いたにもかかわらず・・・。

そして、こうした状況は今後日本でも起こりうるであろうということでした。

事実今でも。
コロナ離婚とかコロナ虐待といわれるようなことが起こっていると聞きます。

自宅内に普段いない家族がずっといることでストレスがたまることや。
独りで室内に長時間いることによる孤独感。
学校に行かないことで今後の将来を不安に思う子供たち。
経済がストップしてしまったことによる生活費の不安。

それに加えて自粛によるストレスが加わると。
人はどうなってしまうのか想像もつかないことが出てくるであろうという危惧もされています。

人のストレスによる不調はすぐには出てこなくて。
おおよそ２か月後くらいから出てくることが多いです。

４月初旬から自粛となったので６月ころには症状が出てくる方が多いでしょう。
またその時期は梅雨。
湿気もあり日照時間も少し減ります。
人は日照時間が減ると気持ちが落ちていきやすくなります。

また、コロナは血栓を作ることで肺炎などの引き金になるのではないか？という見解も出ています。
若い方のコロナ患者さんで脳梗塞などを引き起こしていることが分かってきたようです。

そういうことを踏まえて。
今から予防的な何かをしておく必要があるのではないかな？と考えての発信です。

 

ウイルスの予防にアロマを使ってみる

効果効能は全く不明ですが。
精油の抗ウイルス作用などをうまく利用していくことは可能になります。

コロナウイルスの構造は大きく。
スパイクタンパク質、ヌクレオカプシドタンパク質、膜タンパク質、エンベロープタンパク質として知られる4つのたんぱく質と、RNAにより構成されていることが分かっています。

精油のウイルスに対する作用はエンベロープや膜タンパク質にあるといわれています。

そして精油の抗ウイルス作用においてインフルエンザウイルスの場合。
膜タンパク質とスパイク蛋白の一種HAタンパク質に作用してることが分かっています。
そしてシナモン精油に関してはHAタンパク質とNAタンパク質にも作用するといわれています。
（スパイク蛋白には型がいろいろあります）

しかしインフルエンザウイルスも。
A型にはHA,NAは存在しますが、B型にはないので同じインフルエンザでも精油の作用は不明になります

同様。
コロナウイルスのスパイクタンパク質に果たして精油が使えるのかも不明です。

しかし、アルコールがエンベローブを溶かすことで予防になるといわれているので。
そういう観点ではアルコールと一緒に精油を使ってみるのもいいです。

また、モノテルペンアルコール類の精油は肌にも優しいので無水エタノールの希釈で利用してもいいと思います。

（現在植物性の無水エタノールの在庫ございます。）

 

 

気持ちのリフレッシュに精油を使ってみる

ものすごく瞬間的に思えるかもしれませんが。

精油は本当に困ったときは大きな力を発揮してきます。

アロマの常用は避けるべき！という意見もありますが。
こういう時期は1日数回。スプレーなどで香りを身辺に噴霧していくことは大きな力になります。

また、少し気持ちが落ち込みがちのときは２～３％の希釈したアロマブレンドの塗布がおススメ。
寝る前や気持ちが沈んだ時に使ってほしいです。

精油の分子やキャリアオイルの脂質が身体のエネルギーとして活躍してくれます。

香りはお好みで３～5種類をブレンドしてください。
２～3週間ごとに変えていくことをお勧めです。
（アロマブレンドは30分3000円から承ります）

 

伊吹山の薬草茶を使ってみる

最近お取り扱い始めました。

薬草の宝庫伊吹山の薬草で作った薬草茶もおすすめです。
百草茶は人気で一度完売しましたが現在入荷しております。

そして血流を良くしていくという観点ではヨモギのお茶がおススメ！
実はヨモギにも香り＝精油成分が含まれこの精油には血流を改善する力があります。

薬味では止血などにもなりますが、基本浄血といって血液の浄化にもいいとされますので予防的に使ってみるのもいいでしょう。

また、薬草茶は身体も温めてくれます。
免疫細胞の活性には基礎体温が低くてはダメ。
血流の改善と共に体温の向上もしていくことが大切です。

これから暑くなりますが。
朝晩は温かいお茶を召し上がることをお勧めします。

 

施術で身体の機能をアップ

現在濃厚接触などの理由で施術は休止していましたが。
5月下旬（緊急事態宣言によります）ころから再開してみようかと思っています。

こんな時期だからこそ。

身体の巡りが落ちている方が多いということや。
お話しながら手当をしていくことはとても大切になってくるからです。

言霊の力で不安解消

レスプリハーブはアロマカウンセリングは継続しています。

香りのブレンドを作りながらお話ください。
そんな時間の中で、ホッと一息つける瞬間があれば幸いです。

数秘セッションをしてもいいですし（別途5000円）
神様カード引いてもいいですし（無料）
アロマアナリーゼ（別途5000円）で香りのメッセージを見つけてもいいでしょう。

また、ご希望の方はオンラインでのカウンセリングもお受けいたします。
（SkypeもしくはLINEなど）
その場合は香りは後日お送りさせていただきます。

コロナウイルスの今後

コロナウイルスの騒動は今後まだ尾を引くと思います。
ウイルス自体がいなくなることはないので、ワクチンが開発されるか薬が承認されるかで少しは落ち着きを取り戻すでしょう。

しかし、副産物が今後出てきます。

そういう見方をすると、この新型コロナウイルスはまだまだ社会的に大きな変化をもたらしてくると思います。

オンライン化が一気に進んで一見いいように見えますが。
反対にそれだけ電磁波の問題も出てくるでしょう。

経済は一度ストップしているのでもとに戻ることも難しいかもしれません。
お金の価値も変わると思いますし、雇用の在り方も変わるでしょう。

人の考え方も変えていかないとだめだと思います。
その背景には何があるかを考えることが大事かと思っています。

私はこの騒動のさなか変化が起こっていることに気付きました。
何を求めていたのか？
何を手放していくか？

そしてこのサイクルはまだ数ヶ月、数年続くような気がしています。

そのくらい変えていかないといけないのかもしれないなあ・・・と。

その大きな波を乗り越えるために。
是非とも心身の調子を整えていてください。