2021/08/17

精油の世界の概念が変わる・・・精油をどう捉えるか?

最近はアロマレッスンとともにホロソフィー®︎の施術のご希望が増えています。

ありがとうございます。

(施術の前後に麻の香炉)

この世界に入り、今まで手にしたかったことが少しずつわかるようになり・・・。

嗅覚だけでなく、手の感覚、身体の感覚が研ぎ澄まされていく中で精油に対する想いも変化しつつあります。

作用を追ってきたアロマの世界ですが。

時にその作用がヒットしないこともありますよね。

例えば「ラベンダーの誘眠作用」とかって、ラベンダー精油で興奮することもありませんか?
その理由はまだ不明ですが、個々の持つ身体のいろんなことに精油に含まれる100種以上の芳香分子がどう作用するか?は。

その時の気候やその方の背景や、今この瞬間の何かによって違っているのではないかと思います。

もちろん、肩の不調にと思い、作用を追ってブレンドしたものがヒットしていることも多々あります。でもそれが本当に医学のように臓器の受容体に反応したりしているか?ということすらわからないです。

ただ、経験上。
○○作用があるということがわかってきていることや、芳香成分単体のエビデンスなどは取られつつあるので、それらを否定することはできないし、実際に経験値は大きな宝になるので学んで知っておくことは重要になります。

それでも、身体を知れば知るほど。

精油を作用で当てはめることは難しいのだと思うようになりました。

では今はどのように精油を捉えているか?

精油は有機化合物の集合体であることは周知。
分子、原子からなりますが。
そこに存在する中性子、陽子、電子などのもっと細かい素粒子なども存在するわけです。
つまり、階層があり素粒子の世界観間でいくと量子力学の世界観に到達するのですが。

私たちの身体が主に炭素。水素、酸素から成っていると同じように。
精油も炭素、水素、酸素から主に形成されています。

ということは、私たちの身体も量子力学の世界観で説明することも可能になるわけです。

この世界観を知ると、植物の中でも精油は量子力学的な要素が大きいと考えることもできるわけです。

量子力学と書くと知的ですが(笑)いわばエネルギー。
エネルギーとなるとスピっぽくなりますよね(笑)

だからアロマはスピっぽい発信をする方も多くなるわけですね。

でも、なんでもそうですが。
もちろんスピの世界はあると思いますが、やはりそこはなぜそういうエネルギーとして精油が存在するのかをしっかり説明する必要があるわけです。

私はアロマだけでなくどんなことも、生物化学物理で説明できると思っています。

ホロソフィーも物理学的な要素があるお話を先生からお聞きします。

つまり、いかにこれらを必要な状態で提供できるか?が問題であるわけです。

アロマでいうと、3次元的な構造にヒットさせたいときは質量を上げるために高濃度でのアプローチが必要になることがあります。
逆にエモーショナルにヒットさせる時は低濃度でアプローチするとヒットしやすいです。

ブレンドして身体が反応しないという方は、少し濃度をあげてみるといいかもしれませんが(必ず希釈して使用しましょう)
実は低濃度でも使い続けると変化が出てくるはずなのが精油の醍醐味でもあります。

ただ時間がかかったり、途中で身体の状態が変わっていくことでその精油が不要になることもあります。

最近はこんな風に精油を見ることもあり、経験上の精油の使い方も同時に見ています。

 

 

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