2023/05/01

医療をどこまで信じるか?〜非医療の世界も視野に入れてみてほしい〜

5月ですね!

レスプリハーブは連休中営業しています。

初夏の陽気にはまだ少しはやいですが、それでも汗ばむ日も出てきました。

4月中は遊びに仕事に精を出していましたが、5月は研修のひと月になりそうです。

さて、4月の施術やアロマカウンセリングにおいてちょっと考えることがありました。

以前も少し書いたのですが、医療にどこまで委ねるか?ということ。

 

アロマカウンセリングだけでなく、ボディケアである施術を手に入れた理由の一つは、身体の様子がわかりやすいということ。医療では検査で数値化していますが、数値化されないところもなんとなくわかるのがボディケアのいいところです。

そんなの根拠がない!!

と言われますが、それでいいのです。

そもそも身体の色々に根拠はあまり必要なくて、こんな感じ?こんな様子?が重要なことが多いからです。

もちろん、数値化された値には嘘がなくそれによって見えてくる不調もあるのでそこは否定しませんが。

数値には出ていないのに、なんとなく調子が悪いなどのことや。そもそも数値化されたことで不要な薬を処方されてしまうことが多いのがちょっと気になるのが医療の問題です。

「プライマリケア」という言葉をみなさん聞いたことあると思います。

プライマリヘルスケアとも言われ、いわゆる患者さんを総合的にみて、相談に乗る医療の一つです。

現代の日本の医療は専門医が多く、消化器、外科、皮膚科、整形外科、眼科、脳神経、などのように部位に分かれた見方しかできないですよね。お腹が不調なら消化器へ、皮膚なら皮膚科へ。でも同じ一人の人間なのでその不調ごとにパーツを分けた見方になりますね。

そうなると起こるのがアンバランス。

人の自然治癒力って、統合的に行われるので一部の不調だけをみて対処しても必ず他に代償として問題が出てきます。

例えば胆嚢をとってしまうと、その部位が癒着して体全体のバランスが崩れたりします。そうすると腰痛膝痛などにつながることもあるんですよね。

もっと繊細で、手指の骨折の影響が胃腸に出ることもあるわけで・・・。

そうなると、膝痛=膝という見方ではずっと良くならないことが出てくるのです。

こうしたことが医療の限界とされていて、また薬の世界も同じで。もう世の中の薬は出尽くしたのではないかな?と思うくらいに次々と新薬が出ますが、結局は作用が似ていたり成分が昔の薬で良かったり・・などのこともあったりします。

もちろん、新薬でも画期的なものもありますがそもそもその薬は短期で症状が良くなるのか?というと、そうではないものがほとんどでずっと飲み続けないといけなくなりますよね・・・。

 

薬の起源は「体を楽にする草」です。

 

楽になったら使用しないでいいのが本来の薬ですね。

なのに、現代は飲み続けていて調子いい薬がほとんどですよね。血液の数値で判断され、その人の「なんか調子悪い」という感覚は無視されています。

血圧が高いのも数値で判断されます。無論、こうしたことで長寿大国になったのですが、それもある意味いいのか悪いのか・・・ということになります(汗)

「後期高齢者支援金」ってご存知でした?

先日健康保険の支払いの明細をじっくりみていたらあるんですよ・・・後期高齢者が増えているから若い人たちみんなでその支援をしているんです。

もちろん、ご高齢のかたが元気なのはいいのですが。その支援金は高齢者の医療保険に充てられています・・・・。

そこまで医療が必要なのかな?と最近疑問に思うのですが。

反面、予防医学も発展していていかに自立して生活できるか?に視点を持って動く人も多くなっています。

 

話それましたが・・・。

 

最近施術で見ているお客様で、医療介入が本当に必要なのかな?という方が多かったり、その疑問を持っている教育の現場の方や、親御さんに出会うことが増えていました。

例えば、多動のお子さんはなぜその多動が起こっているか?を医療に相談すると向精神薬を勧められますね。

落ち着いて勉強できるからこれを勧められるのですが。多動の原因の一つに身体のキャパシティがないことで起こっていることもあるのですが、こういう見方は医療ではされません。

検査して検査にハマるとその診断がつきます。それでその薬が出ます。その薬は大きくなるまで飲まなくてはいけなくなります。

ちょっとおかしいですよ・・・と思うわけです。

 

赤ちゃんって、お母さんを選んで生まれてきます。

お腹に赤ちゃんがいるとお母さんはそのこを守ろうと母性本能が働くのですが。現代の社会ではその本能もかき消されるくらいに忙しく騒がしいです。

お母さんに切迫早産や流産などが多いのはこうした社会背景もありますね。

生まれてくるとその子は自我ができるまでは親の判断に委ねられます。自分で判断できませんからね。

親にとって学校や社会で「ちょっと落ち着きないので」「暴力的で」と言われると苦痛になりますよね。

だから落ち着かせる方法を探しに行きます。

でも・・・その子が忙しくしているお母さんを選んで生まれてきてて、それを承知で生まれてきてて、こうした社会現象も納得しているとしたら。

親が「このこちょっと普通のこと違うので」という判断で過度に介入しているとしたら。

そういう見方をすると、過度の介入に関してはちょっと気になることがあるなぁと思う最近です。

 

我が子も落ち着かなかったりしてましたが、思春期になって施術を受けるようになりました。本人の意志のもとでやっています。

もし、この子が小さい時に落ち着かないから、と。薬を飲ませていたら今頃は彼らの人生は違っていたと思います。

その選択は親しかできないということも知っておいてほしいです。

 

同じことはご本人にも言えまして。

その医療は本当に必要かどうかをしっかり見極めてほしいなと思うのです。

「治ります」は、苦痛がなくなればそれが一番なのですが。そのおかげで副作用のようなことも出てくることがほとんどです。特に薬を使ったり、手術したりしていると往々にして出てきます。

ホルモン剤は脂溶性なので、数年間は無症状でも、10年20年単位で副作用のようなことが出てきます。

不妊治療をして妊娠してお子さんが大きくなった頃に、ホルモン剤の影響が出てくることもありますからね・・・

安易にホルモン剤を続けないでほしいと思います。

 

医学の父で有名なヒポクラテスの格言の中にこんな言葉があります。

 

・人は自然から遠ざかるほど病気に近づく

・病気は食事療法と運動によって治療できる

・食べ物で治せない病気は、医者でも治せない

・人間は誰でも体の中に百人の名医を持っている

 

ご参考まで⭐︎

 

 

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5月23日(火)

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をご覧になり、メッセージ等はyou know さんへお願いします。

 

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