今の仕事を始めたのは、医療の限界につまづいたときです。

たくさんの方が医療を信じ、薬を飲み、治療を受ける中。

治る人と治らない人がいることを目の当たりにしました。

全ての人が治るということに重きは置かないけれど、薬局にきていろいろな身の上話をしてくれた人が亡くなっていく、元気がなくなっていく様はなかなかつらいものでした。

色々なツールを学びに行き、お客様に提案していくなかで見えてきたのが「治療」はこちらが施すのではなく、お客様自身しかできないということ。

切る、縫う、などの外科手術や、簡単な不調での医療介入にはある意味「治る」という選択肢に火がつくかもしれないけれど、それでも治しているのはお客様の身体。

それに気づくと、不調がその人の何かしらのサインであることが見えてきていました。

こういうことを書くと、「医療なんて！」という浅はかな人も出てくるけれど。

医療には医療でしかやれないこともあって、そこを否定することはできませんよね。

特に、アロマの世界では医療は不要ではなく、医療ではやれていないことをやっていくといいと思ったりしています。

 

人の身体は全ての答えを知っていて、サインを見せてきてくれます。

それが不調の原因。

例えば

仕事を頑張りすぎて鬱みたいになること。
腰痛が治らないこと
背中の痛みが続くこと
癌
高血圧
薬を長く使わなければいけない不調・・・などなど。

そこには生き方や思考の変化が必要で、治るのはそこ気付いたことがおおきいわけです。

アロマカウンセリングから始まり続けてきた何百もの症例の中で、見えてきたのはここですね。

だから漢方を学んでみたり、施術の学びにいったりしてきました。

特に施術では、その体に触れることで情報も多くなり。

その方の様々な不調にたいするアプローチの仕方も考えることが多くなりました。

とはいえ、今私が持っているもの、知っている知識の中でいろいろお伝えしていきます。

何かしらの参考に、石杖にしてもらえると本当にうれしいことが起きていきます。

今出ている不調は長年の積み重ねからかもしれないです。だからできれば根気よく来ていただきたいと思います。

でもそれも大変な時は、ぜひ香りを使ってほしいです。

この植物がもつ力は、本当に侮れませんからね。

香りをさりげなく使っていただけると見えてくる世界も変わります。

香りの使い方は作用だけでなくなってくる時代も来ると思います。

つまり。その方に合った香りはどんなものか？身体が全て知っています。

最近お越しのお客様。

３年前には考えられないほどの変化をされていました。

最近精油のお持ち帰りが多くなっていましたが、変化の速度は歴然でした。

施術後に、ぜひ香りをお持ち帰りいただけると。
人生は明るい未来になってくるような・・・そんな風に最近は思います♬