2018/09/30
感性でのアロマブレンド
今日はプライベートなお話から。
アロマを学ぶうちに、情報として必要になってきた様々なこと。
本日、数秘の師匠のお宅まで出向き数秘応用講座を受講してまいりました。
応用講座ではチャクラシステムの内容も組み込まれていて、かつて耳にしたことがあるけど今ひとつ落としきれなかったチャクラのことが少しずつ腑に落ちていく講座です。
薬剤師として生きてくる中で、薬では治らない人や医療の限界を感じながらだったり。
薬剤師って人を元気にする仕事なのに薬飲んで逆に元気なくなっていったり。
薬飲んでるのによくならないから薬が増えていってしまったり。
小さなお子さんが1か月も2か月も薬を飲んでいたり。
湿布だらけのご老人なども・・・。
そんな中でいろんなことを学びに行ったりしていくうちに。
心と体のつながりを実感してきたわけです。
心と体って書くと、??な方も多いと思いますが。
心の概念はいろいろで、「魂」「精神性」「情動」「感情」など。
様々なことが言われていますが。
要は見えないもの・・・。
だからわかりにくいのです。
本能と理性
アロマの勉強をするときに必ず出てくるのが「大脳辺縁系」「大脳新皮質」という言葉。
前者は本能を、後者は理性をつかさどります。
本能と理性の概念もいろいろあるようですが。
私たちアロマを習うときは、本能は快不快の情動で、理性は思考や知性などと習います。
快不快の情動反応は脳内の扁桃核によって支配されおり、元は恐怖心や不安などから自分たちを守るために発達している器官とも言えます。
そこに知性や理性が働き文明が発達してきたのですが。
ストレス社会といわれる最近は、こうした理性知性が主流な生き方が本物で、情動や精神性だけでの生き方はタブーとされる時代。
でも本当に生きたい人生を送ることが本来人間らしく生きることなのではないかな?と考えるのです。
つまり本能で生きることですね。
感性を研ぎ澄ますアロマ
香りはダイレクトに嗅覚を通して扁桃体に入ります。
扁桃体は快・不快を判断する場所でもあり、不安を察知する場所でもあります。
不思議なのは天然の香りを使い続けると自分の本音が見えてくることが多いです。
それは嗅覚はうそを付けないからです。
個人差はあると思いますが、アロマを使うと自分の気持ちに正直になれることも多いです。
それは単純に「好き」「嫌い」が出ることでもわかります。
その香りは好きか嫌いか?
あ、好きな香りだ。という認識。
あ、嫌いな香りだ。という認識。
どちらも本音。
それを繰り返すのが感性を養うコツ。
そして本能に従うコツ。
これはスピリチュアルでもなんでもなくて。
ただただあるがままに生きるために香りを使いましょうということです。
ブレンドの仕方は100様ある
1つの精油に含まれる芳香成分は平均100.
それを2種類混合したら200以上の香りができるわけです。
人の嗅覚はとても繊細で数パーセントしか含まれない香りの成分でも
必要であるとその香りを欲するのです。
だからブレンドを提案するためには人に香ってもらうことが大切です。
大量生産はある程度のことまではしてくれますが、人の本能を感じ取るには
話し方、声の調子、背景そして相手の人なりが大切になってきます。
100以上あるブレンドの提案は一人でするよりいろいろな場所がある方が救われる方が増えてきます。
だからマスターブレンダーの講師の先生には先生の個性を出してください!
と、お願いしています。
そして先生が今まで培ってきた感性をフルに使ってブレンダーを育てていただくことをお願いしているのです。
感性のブレンドを作る
お客様が目の前にいらして、相手の方が少なからず心を開いてくださるとなんとなく相手の香りがわかってきます。
そこには経験値が必要ですが、おおよその香りの骨格ができたら後は好みの香りに仕上げるのがアロマさんの役割です。
最近の私のアロマカウンセリングはほとんど感性のブレンドがヒットしていきます。
なぜか薬理からがヒットしない(笑)
それは解剖生理学からの知識も必要だということも見えてきたので、マスターブレンダーには解剖生理もあります。
感性のブレンドは時に外れることもありますが、腕を磨けばヒットしていくことが多いです。
コツは相手のことをよく見ること、よく知ること。
そんなレッスンもアロママスターブレンダーではやっていただきます。
精油の安全な使い方。
精油についての基礎知識。
解剖生理学と体の基本。
そして講師の経験からのレッスン。
そこにはやり方や決まりごとはありませんよ。
一人一人の嗅覚が素敵なブレンドを作り出してくれるのです♡
アロママスターブレンダーはこちら↓
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