2月に入りました。

寒いですが、朝の散歩では鶯の鳴き声も聞こえるようになったり、木々の蕾が少しずつ大きくなっています。

公園の芝生もこれからどんどん緑を増すことでしょう。

自然界は確実に春を感じ取っています。

2023年に入り、いろいろなことが変化しているのを感じます。

それは良い意味で成長の証。香りの世界観も少しずつ変化します。

 

アロマで使う精油たちは、植物が作り出す有機化合物の集合体。

炭素、水素、酸素、一部窒素からなる、いわゆる化学物質。

これらは植物が置かれている環境を綿密に分析し、生き残りのために作られるとも言われています。

反面、土地の様子を知っているのでその場所に必要な物質として作り出しているとも考えられるようです。

精油ボックスを開けた時香りが広がりますが、ボックスの中でも精油は確実に変化していて（酸化も含めて）、また、ブレンドしてみることやブレンドされた人の手によっても香りが異なるのも不思議です。

このような精油たちは、作用だけで反応しないことは十分わかるのですが。

身体の何に反応しているのか？ということも、施術を通して感じることが最近はあります。

 

では何が反応しているのか？

先日、先生のところに伺った時、ちょっとしたヒントを教えていただきまして。

今後はこうした側面からのアロマのお話もしてみたいなぁと思っています。

 

同時に。感覚的なところも含めてではありますが。

精油の特性なども今年はたくさん研究していきたいと考えています。

最近ちょっと感じるのが、精油をまとっていると、やはり日々の暮らしが軽やかであるということ。

揮発性の物質だからこそのこともあるとは思うのですが、やはりヴェールのような感覚で身体の周りに香りがあるということがどれほどまでに素敵なことなのかも感じています。

あと、植物油に希釈して塗布することの素晴らしさも・・・。

精油の細やかな振動が身体の組織の振動と共鳴していくことで、私たちの身体の中の電気的な、振動的な部分のバランスが取れてきます。

塗布してもほんの数パーセントしか吸収されないと言われますが。

数パーセントであることがいかに大切かも・・施術を学んだ中でわかることが増えています。

 

これらを確実なものにしていくために・・・

しばらく施術とアロマのブレンドのメニューをコラボしたものをやってみようと思っています。

施術ご希望の方でアロマブレンドを作って行ってもいいよ。とおっしゃってくださる方は予約時にお申し付けください。

本来1時間の枠内での施術とアロマブレンドですが、ご希望の方は2時間お時間をいただき検証のお手伝いをお願いしたいと考えています。（お時間ない方もご希望であればさせていただきます）

 

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実はこのブログを書いた日に。

たくさんの方からの優しさをいただくことができました。

本来はできないと言われることでも、なんとか意向を汲んでくださることが連続して受けていただけました。

あ〜、優しさの循環させていきたいなぁと思いまして（笑）←単純なんで・・・

できる限りのことをお客様の時間内にしていきたいと思っています。

どうぞご利用くださいませ。