2018/06/21

旅のギフト

ここからのお話はレスプリハーブのファン様向けです(笑)
暴露話もあります・・・。

内観の旅

今回の旅の私の中のメインは『内観』でした。
数秘術が好きな私は、この6月という月の数字がいくつかを見ていきました。(笑)

そして7の月であることを知るのです。

7は学び深めるとか、個性を極めるとかあるそうです。そして内観。

私はここ最近アロマに対してどう向き合うべきかを悩んだこともあります。
精油の作用に対して危険性や精油の抗原提示など。

アロマはある意味危険でもあることをどんどんいろんな方が発信します。
そして、職業柄精油の危険性には留意していますが、やはり時に失敗もありました。

特に皮膚疾患の方へは使うと悪化することも知っていたのでアトピーの方や慢性の皮膚疾患の方のカウンセリングは苦手でしたし、今も得意ではありません。
また、現在も皮膚疾患にアロマを使うときは慎重に様子を見てもらいます。

そして、精油でなくてもハーブの方が危険性も少なくいいのかもしれないなぁ‥と、考えた時もありました。

薬性にこだわりたい

でも、ハーブティーには薬味が少ないと思ったのです。
もちろん、ハーブにも薬味はありそれなりに作用することは知っていますがやはり少なそうです。

そこで生薬を!!という気持ちになりました。
ところがここに行くまでにはまだアロマをやり切ってない感じがしてなかなか前に進めませんでした。

そこで今回のハーブのツアーで何かしら植物への気持ちも変わるかも・・と思ったわけです。

特に薬性についてはフィールドで経験豊かな「ハーバルノート」の萩尾エリ子先生からのレクチャーが一番だと思ったのです。

エリ子先生のレクチャーはやはり素晴らしく、ハーブのいろいろについて広がります。

そしていつかは植物を手にすることが出来たらいいな・・・と思うわけでした。

 

心揺れる感覚

私は何か自分にとって大切なものに出会うと心が震えます・・・怪しい・・・(笑)

でもこれが自分の中の真実でこの震えたものは必ずモノになっていくのです。

それに気づいたのはまだ最近ですが、初めてラベンダーの香りを嗅いでその真実を知りたいと思った時も震えていました。

そしてこの旅で心が震えたのは、出会った人たちと、エリ子先生のお言葉と。

もう一つがこの像の建てられた意味でした。

ラトビア、リガ市内にある自由記念碑です。

「祖国と自由のために」と彫られているそうで、ソ連から破壊されそうになったこともある記念碑だそうです。

そして、この記念碑の一番上にある部分。

三つの☆を女性が天高く持ち上げています。

この三つの星の中には子供が見えています。

この意味をガイドさんに聞いたとき、心がすごく震えました・・汗

 

この中に自由があります

この像の上の子供に見える部分に何がありますか?

そう問われてすぐに空だと思いました。

空は自由の象徴であり、だれにも束縛されるものでないということ。

ラトビアの人は自由であることをとても大切にしているのですが、それは自分勝手ということでなく
心の自由がここにあるということを教えてくれました。

この自由という言葉は実はエリ子先生のお話にも出てきましたし、初日に行った薬草のことを教えてくれた
リーガさんのお話の中にも出てきました。

自分たちの心は誰にも束縛されることない自由なものであるということ。

これは生き方だけでなく仕事の在り方にも通じると感じたのです。

自由の中の責任

植物の利用頻度と日本の現実

にも書きましたが、各国での療法の在り方は基本があれば自由でなければいけないとも思ったのです。

精油が薬局で扱われるくらい不自由なのに、日本では誰でも手にできるわけです。

ホメオパシーが薬局で扱われるのに日本では普通に手に入るのです。

ある意味自然療法自由国である日本。

そこに責任が生じるのも当たり前です。

そして、これらをどう扱うかも自由で、選ぶのも自由なわけであります。

それはある意味怖く、ある意味危険です。

でも私にとってはある意味ワクワクすることである意味可能性が大きいと感じるのです。

このポジティブな感覚を責任感を持って当面やっていくのがしばらく進まなければならない私の道なのかもしれないなぁ・・・。と。

そんな風に旅からギフトをもらったのです♡

 

このほかのもっとニッチなお話はシェア会でさせてください。

 

 

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