2019/03/28
春!デトックスして新たにインプット!に使いたいアロマ
春ですね。
桜が咲きだして日々目を楽しませてくれています。
桜にはあまり香りがありませんが、実は桜餅のような香り成分も持っています。
春は「肝」の季節。
肝は血の流れなどにも大きく関係し、特に疏泄という「流す」「促す」という機能が大切になります。
流れを作るには古いものの断捨離が必要。
長い冬が終わり、溜め込んできたものを手放すタイミング。
溜め込んだままにしておくと新しいものも入ってきません。
デトックスして新しいものをインプットできる。
そんな香りをご紹介してみましょう。
鬱滞している気血水を動かす
澱んだ場所では何も動かないですよね。
溜め込んだり汚れでいっぱいの身体はストップしています。
気も、血も、水(津液)も全てに滞りが生じている状態。
これらに流れを与えるにはまず呼吸です。
深呼吸すると気持ちがスッキリするのは気の出入りが行われることで気血水が動くからです。
では香りはどのようなものをチョイスしましょう?
一般的に呼吸の改善はシネオール系ですが春先は樹木から採取する精油でピネンを多く含むものがおすすめ。
・ジュニパー
・サイプレス
・パイン
・ブラックスプルース
などがいいでしょう。
これらの精油にはモノテルペン炭化水素類が多く含まれるので鬱滞しているものを流してくれます。
特にサイプレスなどは静脈血の流れも改善する傾向になるので女性にはお勧め。
ただしホルモン様作用などがあるといわれるので高濃度、長期使用は避けたいです。
(ナードジャパンでは禁忌扱いです)
他に気の流れを改善するために柑橘系を混ぜてみるのもいいでしょう。
流れができたら排泄させる
気血水の流れが出てきたら排泄を促すことを考えます。
呼吸がうまくできてくるとガス交換がうまくいくので排泄も必然的に改善されるはず。
ですが、昨今の食生活や過度のストレス社会で生きる私たちは呼吸も浅く、体内には排泄しにくい物質がたくさんあります。
アロマトリートメントなどでのケアもおすすめですが。
レスプリハーブはホロソフィーを施術に持つので、こちらをお勧め。
まだメニューとして出してませんが、メニュー化したらぜひお越しください。
さて、セルフケアでの排泄には以下の精油はいかがでしょうか?
・ジュニパー
・ローズマリーベルべノン
・ユーカリディベス(ケトン類多量につき注意が必要)
・ヘリクリサム
・レモン
など。
尿量が増えたり排便の調子が良くなることもあります。
スッキリしたらインプット!
空き容量が増えたら次は新しいものをインプットできます。
ここ最近レッスンのご依頼も増えてきたのも自然の流れです。
芽吹きの季節はこの先緑真っ盛りになる木々の準備期間。
ご自身の中にある力を伸ばしたり、新たな知識や情報を入れて更なるステップアップを目指します。
精油は脳血流を改善するピネンをベースに。
まだ不安定な自律神経を整える香りも選んでみましょう。
・ブラックスプルース
・ジュニパー
・フランキンセンス
・バジル
・ローレル
など。
ブレンドは1週間ほどで香りを変えてみるのもコツ。
同じ香りばかりでは嗅覚疲労を起こしてしまいます。
香りを使って豊かな毎日を♡
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