2019/04/30
令和元年時代の変化と共にアロマを学ぶ~新しい時代のためのアロマ~
2019年4月30日。
平成最後の日として世間はにぎわっています。
平成最後の日は、アロマ研究コースで学びの時間を過ごしました。
免疫系の最終回はIgA腎症から。
急性腎炎と慢性腎炎の違いから、その発症機序、そしてIgA抗体のどこでどのようなことが起こっているのかなど。
実際に医療でも難治性とされていて、アロマで治すなんてことはもってのほかですが。
その予防策などについても考えられることはいろいろあります。
疾患は急にできるのではなく、そこまでに至る生活の中でじっくりとやってきます。
治っていけばラッキーですが、治らないことも多々あり、人はそこで初めて人生を振り返ることも。
予防医学はもちろんですが。
生きかたといいますか、最近は「何になりたい」と聞かれてもなりたい職業がないのも現実。
なれば若い人には「どう生きたい?」と問いかけることが重要ともいわれています。
つまり、自分はどう生きていきたいか?
楽していきたいという意味ではなく、これやるならどんなにしんどいことも頑張れる!ということを見つけるといいと思うのですよね。
それをしていれば病気にもなりにくいかと。
そんな流れも令和の時代は見えてくるのかもしれないと感じています。
平成は災害も多く心痛む時代でもありましたが、令和はいったいどんな時代になるのか楽しみですね。
そんな新しい時代のためにアロマを学んでみませんか?というお誘いのブログです(笑)
医療はさらに発展
再生医療などが当たり前になりつつある昨今。
薬のターゲットも、細かい酵素や受容体などだけでなく遺伝子レベルでの研究も当たり前になっていくでしょう。
半面、個性豊かな人間には合わない薬も増えてくるのでオーダーメイド医療は必然性を帯びてくると思います。
できたら薬量もその人に合わせて調剤できるようになればいいと思うのですが、利益重視だとこれは難しいと思います。
薬剤師としていろいろな薬を見ていますが、効く薬も増える中、副作用を併せ持つために敏感な人には薬はますます合わなくなるのかもしれません。
少なくとも、私は新薬などは多分まだまだ使わないで生きていくと思います。
個々のための健康法の発展も
先に述べましたが、生き方と健康は並行して大切。
その人がその人らしく生きていくことが健康の秘訣だったりします。
とはいえ、人は「なぜ生きるのか?」を追い求めて生きているのでなかなか自分らしく生きることが難しいのですが令和の時代はそんなことにも注目しなければいけないような気がしています。
イメージとしては大量生産ではなく、オーダーメイドの何かが必要になってくることも多くなるでしょう。
多様化する時代に健康法も多様化していきます。
どんな健康法が正解ということでなく、その人に合った健康法が正解となっていくでしょう。
そんな中でアロマも一つの健康ツール。
植物が作り出した芳香成分が濃縮された小瓶の中には様々な可能性が詰まっているのですが。
それを使って「身体」「心」「魂」レベルで癒しをもたらすアロマもまた発展形になっていくことでしょう。
学びを深め感覚を養うことで令和のアロマとなる
かつてはメディカルアロマという造語の中でいかに医療的に使っていけるか?をもくろんだ私です。
しかし精油は使っていくうちに、医療と併用は難しいことを感じました。
医療はターゲットが「からだ」です。
しかし私たち人間は「心」「精神性」「魂」「感情」などを併せ持ちます。
だからアロマの世界は時に体も心も楽にしてくれます。
しかし、感覚だけでアロマを使っていくことはある意味危険性も伴います。
また、作用や薬理のような観点だけで精油を使うことは効果がいまいちわからなかったりすることも・・・。
だからこそ学び、その中で使い手の感覚を研ぎ澄まし、人に提案したりご自身に使っていくことが大切になるのです。
私は昨年ホロソフィーという学びを始めました。
新しい時代の施術であると感じていて、ここには無限の可能性が見えています。
同時に見えない精油の香りの世界もこの施術に華を添えてくれると実感しています。
令和の時代にアロマを学び調和の時代を共に生きる。
そんな仲間を募集中です♬
※「ブレンド勉強会・皐月」開催のお知らせ
5月9日(木曜日) 午前の部:10時~12時 午後の部:13時~15時
受講料:6500円
立夏・小満の過ごし方、そしてそこで使えるアロマについて学びましょう。
陰陽五行説についても少し触れていきます。
また、感覚を養うために必要なお話もしていきましょう。
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