2017/06/16

水イボ対策のアロマ

水イボのご相談。

 

水イボ

『伝染性軟属腫』

ウイルスが皮膚に付着して角質より奥にある真皮の細胞に感染して
プックリとした水ぶくれを起こす。

主に接触感染により広がり治療法は特になく

・刺抜き用ピンセットでとる
・液体窒素で水イボの部分を凍結させる
・レーザーで焼く

などの方法がありますが痛みを伴うので小さなお子さんには苦痛を伴うため
放置しておくだけという医師も多い

 

小児科では放置で大丈夫。皮膚科でも窒素で焼くのは痛みがひどいから放置していても大丈夫と言われたそうです。確かに水イボは放置していても大丈夫な時もありますが、今回の子は水ぶくれが10箇所以上にも💦

 

さすがに見兼ねてご来店なさいました。(医師からは確実に水イボの診断があり)

 

イボにはレモン、マンダリンが有名ですが、水イボはウイルス感染力が強いのでここに抗ウイルス作用のある精油を加えます。

 

また、水イボは免疫力がまだ未熟な小さな子が発症するので、使う精油は免疫力のもの。

 

 

この子は水イボの増え方があまりにもひどかったのでお尋ねしたら、皮膚が弱く咳もよく出るとのこと。

 

漢方医学的に考えると肺経が弱いということ。

肺経は免疫に関与しているので、今回選んだのはティートゥリー。

 

 

決して原液ではなく希釈使用をお願いします。

 

また、モノテルペン系の精油ばかりなので開封後6ヶ月経ったら皮膚塗布はしないようお伝え。

 

希釈の度合いなどは店頭にて様子を見てお伝えさせていただきます。

(高濃度だからいいということではないので)

 

使われる場合はアロマテラピーの専門家にご相談の上お使いください。

 

※アロマテラピーは国家資格ではありません。信頼おけるセラピストやアロマ専門店でのご相談をお勧めいたします。

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